テーマ:美術

若冲展in都美術館

 若冲は、NHKの肝いりで、すっかり江戸絵画のカリスマに祀りあげられた様子で、切符に1時間、並んで入るのに2時間、と脅かされて、5月18日に出かけた。8時ごろには、正門に着いたのだが、その時には、長い列が出来ていて、コーナーを2つ回った、真裏の行列の最後尾にたどり着いた時には、8:05になっていた。途中に、給水ポイントが2ヶ所もあるほど…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

俺たちの国芳 わたしの国貞inBUNKAMURA

 一幕目(国芳)の一 髑髏彫物伊達男 7「国芳もやう正札附現金男」 看板男の絵なのだが、猫の髑髏や下駄の髑髏も面白いが、着物までが髑髏だったので、驚いた。 9「当世好男子伝」竹 三人の鷹と鯉と龍の模様が粋で良かった。  一幕目の二 物怪退治英雄譚 12「相馬の古内裏に将門の姫君」 風の表現が面白かった。 14「清盛入道布引滝遊覧」 清…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

フェルメールとレンブラント展in福島県立美術館

 東日本大震災復興事業の一環として、開催されている。駐車場は狭いが、近くの駐車場へ案内してくれる。平常展も同時に観ることができるので、こちらも良かった。  第Ⅰ章 オランダ黄金時代の幕開け 3「マタイの召命」ヤン・ファン・ベイレルト 有名な題名である。男性のスリットの袖が珍しい。  第Ⅱ章 オランダ黄金時代 8「水飲み場」ライスダー…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「女性を描く」展inいわき市立美術館

 いわき市制50周年を記念した「女性を描く」クールベ、ルノワールからマティスまでという展覧会が、いわき市立美術館で行われている。  女性の肖像 ◎3クールベ「回想」写真で見る限り、眼が怖いような気がしたのだが、実物の印象はまるで違っていて、とても優しい印象だった。 21ドラン「女性の頭部」ドランにしては、地味な色遣いだった。眼がとても…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

二本松 さくら展

 東日本大震災復興事業として、福島県立美術館で、「フェルメールとレンブラント展」が開かれているが、二本松市大山忠作美術館においても、「二本松 さくら展」が開かれている。門外不出とされている東山魁夷の「花明り」は、震災支援だから、という特別の理由で貸出されたとの話だった。大山忠作の娘である、女優の一色彩子のギャラリートークがあり、いろいろ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

黒田清輝展in東博

 生誕150周年を記念した、黒田清輝展が、東京国立博物館平成館で行われていた。数量限定で、格安のお花見チケットをゲットしたので、さっそく出かけてみた。本格的な、黒田の回顧展だと思うのだが、思いのほか空いていて、とても気持ちよく鑑賞することができて良かった。人が少なかった理由は、3つほど考えられるのだが、一つは、月曜日だったからもしれない…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ボッティチェリ展in都美

 単にボッティチェリと言うだけでは、観に行かなかったのかもしれないが、どうしても観たい絵があり、シルバーデーを狙って、出かけた。  第1章 ボッティチェリの時代のフィレンツェ 1「ロレンツォ・イル・マニーフィコの胸像」 実は、この第1章は後で見るつもりで、そのままパスしたのだが、2度目の時には、「お腹が一杯」状態で、わずかに、この胸像…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

カラヴァッジョ展in国立西洋美術館

 日伊国交樹立150周年を記念して、国立西洋美術館でカラヴァッジョ展が開かれている。西洋美術史の上で、高名な割には、日本での人気は、いまいちのようで、比較的ゆっくりと鑑賞することができて良かった。  Ⅰ風俗画:占い、酒場、音楽 1「女占い師」(カラヴァッジョ、以下特別な場合の他は、彼の作品) 有名な絵で、何度か見ているはずだが、今回は…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

レオナルド・ダ・ヴィンチ - 天才の挑戦

 日本は、美術の鑑賞には天国で、ほとんどの有名作品が、日本にいて観ることができる。今回、退院後の最初のお出かけと言うことで、レオナルド・ダ・ヴィンチ展を見に行くことにした。本展覧会は、シニア料金が半額だったので、チョーの付くラッキーな感じだった。レオナルド・ダ・ヴィンチ展は、人気らしく、毎年一回ぐらいは開かれているような印象もあるが、彼…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

久々のおでかけ

 退院して、3週間が過ぎた。通常、二月は逃げる、と言って、時間の経過が速く感じるものだが、今年の時間のスピードは、微妙な感じである。とりあえず、3月8日に、お墨付きを頂ければ、どこへでも自由に出かけられるのだろうが、気分的には、それまで落ち着かないので、時間のスピードも微妙、と言うことらしい。散歩のコースには、フルコース、中コース、小コ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

モネ展 「印象、日の出」から「睡蓮」まで

 マルモッタン・モネ美術館所蔵と名うった「モネ展」が、都美術館で開催されたのだが、故あって、閉展間近の12月11日に、何とか行くことができた。一時は、行くこと自体をあきらめかけていたので、本当に良かった。もともとは、始まった時から、スタンバイはしていたのだが、前半の目玉の「印象、日の出」は、何度も鑑賞しているので、後半の目玉とされる本邦…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

三岸節子記念美術館 美濃街道 城と寺と邑の旅⑧

 10月28日(水) 旅四之巻 朝、天気は回復していた。朝食の時、廊下の窓から岐阜城を見ると、丁度ガスがかかって、まるで天空の城みたいな状態になっていた。昨日よりは、早く朝食をいただいたので、出発が若干早く、8:17にパーキングを出た。ギリギリまで、予定を迷ったのだが、出発の数日前の、撮りためた美術番組で、たまたま三岸節子記念美術館を紹…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

戦没画学生の叫び 無言館 信州旅④

 十字架の形をした、無言館は、戦争の犠牲になった、若き画学生たちの遺作を集めた、美術館である。作品だけでなく、その人となりを示す資料も多数展示されていたので、知覧の特攻平和会館と同じような感覚に襲われた。日高安典の「裸婦」恋人に、あと5分…と悲痛な叫びの中で描かれた絶筆だった。27歳でルソン島没。興梠武の「編み物をする婦人」28歳でルソ…
トラックバック:1
コメント:1

続きを読むread more

信濃デッサン館 信州旅③

 二日目の帰りは、上田に戻るか、松本に進むか、が悩みだった。気分的には、先に進もうと、前日には思っていた。上田城の、ピンバッジを、買うつもりだったのだが、買い忘れたので、結論は戻ることにした。もともと、メインの目的が、信濃デッサン館の見学なので、この判断は、良かった。朝食を、ゆったりといただいて、9:40にホテルを出た。有料の平井寺トン…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

三橋節子美術館 「ヨーロッパ探訪」

 正式には「一宮市三橋節子記念美術館」というらしい。美濃への旅を計画していて、出発の数日前に、紹介されていたビデオを見た。目的は、美濃だったのだが、木曽川を渡れば、岐阜から近いので、チャンスがあれば、行ってみたいと計画していた。はたして、何とか都合がかなったので、朝一番に出かけてみた。  三橋節子の美術館なのだが、この時は「一宮の文人…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

春信一番写楽二番

 今年(2015年)の夏の暑さは異常で、久しぶりに出かけたら、暑さボケがひどくて、大変だった。この「春信一番写楽二番」という展覧会は、三井記念美術館で開かれたものだったのだが「三」という財閥のイメージと、東京駅の近く、という二つのイメージだけで、三菱の方の美術館と思い違いして、東京駅の、ちょうど反対側に、大汗をかきながら、大回りをしてし…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

本州最南端 潮岬 無量寺 緑遍路碧辺路⑳

 熊野古道大辺路を歩いた後は、昼食の算段だが、夜は宿の食事があるので、昼はカフェかコンビニで済ませることにした。国道42号シーサイドドライブはご機嫌だったが、目指すカフェもコンビニもなかなかなかった。結局、串本の街に入って、ようやくローソンを発見した。残り時間の関係もあって、13:44にローソンを出発して、本州最南端潮岬へ向かった。国道…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

ベスト・オブ・ザ・ベストofブリヂストン美術館

 東京八重洲にあるブリヂストン美術館が、長期休業に入るので「ベスト・オブ・ザ・ベスト」となうってベストコレンション展をやっている。BS美術館は、都心にあり、良心的な美術館でもある。今どき、絵葉書が50円と言うのは、他の展覧会の1/3の値段である。ところで、BS美術館は、午後と言うのに、門前に列ができていた。ギュラリーには、彫刻のスペース…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ルーブル美術館展in新国美

 またもか、という感のある「ルーブル美術館展」である。おかげで、新国立美術館そのものは混んでいたが、ルーブル美術館展そのものは、比較的空いていて、落ち着いて鑑賞することができた。  プロローグⅠ「すでに、古代において…」風俗画の起源 2a「雄牛と牛飼いとを表したオストラコン」 中国シルクロード河西回廊で見かけた、お墓のタイル画に、余り…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

みちのくの仏像in東博

 ◎ 1「聖観音菩薩立像」岩手・天台寺 鉈彫りの名品である。顔と腕は、丁寧に彫られていて、横顔が素晴らしい。男らしい観音像で、オーラを感じる。 2「如来立像」天台寺 素朴に顔立ちで、いかにもみちのくの仏らしい。 4「菩薩立像」山形・吉祥院 頭が可愛らしいので、八頭身に見える。 6「薬師如来坐像」宮城・双林寺 ぽっちゃりの頭部が、まるで白…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ワシントン・ナショナルギャラリー展

 三菱一号館美術館における、ワシントン・ナショナルギャラリーの印象派コレクション展である。一応、マネからポスト印象派までの範囲をカバーした、美術展だった。ルノワールの作品が多く出展されていた。  1戸外での制作 3「柵」ピサロ 手前に樹が大きく描かれて、浮世絵の影響を感じた。 4「ルーヴシエンヌの花咲く果樹園」ピサロ 花とか緑とか、何…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

世界の画廊

 相変わらず断捨離の日々である。絵葉書は、重要なコレクションの一部であり、大きく分けて、旅先の絵葉書と、美術関係の絵葉書との二つがある。このうち、美術関係は、圧倒的に、好みの関係もあるのだが、西洋画のコレクションが多い。今回は、西洋画を除く、世界の美術の絵葉書を整理してみた。現在、絵葉書は、1ページ4枚、見開き8枚のハガキ収容ファイルに…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

中野美術館、京セラ美術館 晩秋古都の旅⑤

 12月4日 三日目 天気が良ければ、咲き残りのモミジを見学しながら京都へ行きたかったのだが、雨の日の定石である美術館へでも行くか、ということにした。まずは、朝食である。一番に行ったので、この日も三重塔が見える、良い席に案内された。この日は、洋食を頼んだら、いろいろとチョイスが多いのが、面倒だった。それでも、おいしいブレックファーストだ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

高野山の名宝

 高野山開創1200年を記念して、サントリー美術館で、「高野山の名宝」展が開かれているので、六本木へ出かけてきた。  第1章 大師の生涯と高野山 1「弘法大師坐像」世に大師像は多いのだろうが、わずかに左を向かれている大師様は、人間らしく、親しみを感じた。見返り阿弥陀ほどではないが、なかなか面白い像だった。 3国宝「諸尊仏龕」いわゆる枕…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

日本国宝展in東博

 今回の国宝展は、目玉作品が少ないのか、二日目にしては、ガラガラとは言わないが、比較的空いていて、ゆっくり鑑賞できて良かった。  第一章 仏を信じる 1「仏足石」(薬師寺)きれいに磨かれて、きれいになっていたので、びっくりした。ただし、鑑賞的には、拓本の方が素晴らしかった。 2「玉虫厨子」(法隆寺)シルクロードを見学してから、この作品…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

オルセー美術館展in新国

 国立新美術館でやっている「オルセー美術館展」へ行ってきた。サブタイトルが、「印象派の誕生」ということだが、休日モードの8月12日にもかかわらず、比較的ゆっくりと鑑賞することが出来て良かった。おそらくは、オルセーの印象派は、東京には何度も来日しているので、中高年の「美術愛好家」が、何となく、食傷気味なのと、看板少年のマネの笛吹童子も、見…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

一枚の繪

 たしか、このような名前の雑誌があったような気もするが、特別な関係はない。4月4日、上野の国立博物館を見学した後、六本木へ回って、もう一つの美術展を見学してきた。ミュージアムの見学は、登山よりも疲れる、というのが最近の見解だ。登山は、ツアーでなければ、ほぼ自分のペースで、歩けるので、比較的疲れないが、ミュージアムの見学は、ほとんどが人だ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

栄西と建仁寺展in東博

 考えてみれば、お寺の展覧会も、ずいぶん数多く拝観している。一番最初は、上京したての頃、東京のデパートで、三十三間堂の展覧会を観たのが、最初だった。通常、お寺の展覧会は拝観の出来ないものも多いので、地味ではあるが、見逃せないものが多い。看板は、俵谷宗達の「風神雷神図屏風」で、5年ぶりの参上とある。ただし、この手のキャッチコピーでは、この…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

大浮世絵展

 東京の「大浮世絵展」は、3月2日に、終了したが、3月11日からは、名古屋展が、5月には山口展があるらしい。タイトルに「大」というネーミングがあるように、浮世絵の前夜から、残り火に至るまで、浮世絵の歴史をたどることができる、展覧会だった。  1章 浮世絵前夜 5「婦女遊楽図屏風」展示替えで、国宝「彦根屏風」は見られなかったが、個人蔵の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

モネ展 風景をみる眼 in国立西洋美術館

 モネを中心とする、19世紀フランスの風景画展、というのが、正しい認識の展覧会だった。主な出品が、国立西洋美術館とポーラ美術館なので、何となく、見た作品ばかりのような気分になるのか、混んでいなくて、とても良かった。先ごろの、クレラーミューラー美術館のゴッホを中心とする、展覧会も、最終日の割には、空いていたが、どうやら、絵画というものを、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more