テーマ:東日本大震災

ミッドウェー敗戦と原発事故

 都合の悪いことは、想定しない、という日本人の悪い癖は、太平洋戦争と福島原発事故とに共通する気がするが、太平洋戦争(個人的には、東アジア・太平洋大戦と考える)のミッドウェー海戦の敗戦に、もっとも象徴的に表れているように思われる。知っていた範囲では、①索敵に手を抜いた②最悪のタイミングで、米機の急降下爆撃機にやられた、ぐらいのことしか、知…
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石ノ森萬画館

 毎日ユーロ2012を観ている。この中の、トヨタのCMで「石ノ森萬画館」が出ていた。キムタクとビートタケシとが、共演しているCMである。最近、民放のTVをほとんど見ないので、CMの存在も知らなかったのだが、ユーロ2012なので、ついに観てしまった。ユーロ2012は、深夜の放送なので、当然のことながら、録画して観ているのだが、石ノ森萬画館…
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みちのく旅ボラ祈念紀行①

みちのく旅ボラ祈念紀行          2012/4/15  4月15日 東日本大震災は、まことに傷が大きく、痛々しさのあまり、旅に出かけるのも、気は重くなる。しかし、一番自分らしい応援の仕方として、昨年の本の寄贈に続いて、今回の旅ボラをすることにした。初めは、三陸海岸を北上するつもりであったが、被害の大きかった、海岸を順に訪問する…
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大船渡湾

 「こころ旅」が、岩手県へ入った。自分の東北旅ボラでは、岩手県陸前高田市の、大船渡湾の見える、箱根山まで登ったので、懐かしく見ていた。まずは、奇跡の一本松である。自分が一本松を見た地点は、瓦礫の中だったが、番組のポイントなら、瓦礫がそれほど気にならずに、見ることができそうだったので、良かったのかな、と思う。かつて、あの辺りを訪れた時には…
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出来レース

 原発関連のことで、二つの結論が下された。国会の「事故調査委員会」の「首相官邸による過剰な現場介入した」との結論、もう一つが、福井県の「原子力安全委員会」が「安全性は妥当」との結論である。どうにも、自分は天邪鬼で、こういった結論は、嘘とまでは言えなくても、最初に結論があって、結論付けられた、としか思えない。自分は、立場としては、反原発で…
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石巻、日和山公園

 「こころ旅」が、土曜日の11:00pmにあるので、録画してみた。通常、自然体でしか見ないので、録画することなどは、あり得ないのだが、たまたま行ったばかりの「石巻、日和山公園」だったので、気になって、録画してみた。この番組は、視聴者からのお手紙の「こころの風景」を、形の上で自転車で訪問する、という番組である。お手紙がなかったのだろうが、…
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福島からの朗報

 福島の朗報、というわけではないが、福島からの、ささやかな報が届いたので、ちょっと紹介してみる。福島にとっての、最大の悲報は、原発の名前が、フクシマだったことか。もし、フクシマの名前でなければ、福島県全体に、風評が及ぶことはなかったのではないか、と疑っている。震災後、福島県へは二度、山通りと中通りへ旅したが、福島県へ行ったことには、違い…
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十見は一聞にしかず みちのく旅ボラ⑬

 百聞は一見にしかず、という言葉があるが、十見は一聞にしかず、ということもあるかもしれない。とにかく、テレビのニュースなどで見ただけでは、何も分からないことが、実際に被災地に行ってみて、よく分かった。被災地の「観光地」として、一番有名なのが、石巻の日和山公園からの眺めかもしれない。確かに、あそこからは、津波に襲われた門脇地区の様子が、手…
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構造改革の闇

 関越道バス惨事は、連日、紙面をにぎわし、テレビでも、報道されている。これらによれば、規制緩和になってから、多くの会社が乱入し、過当競争になったようだ。ひいては、それが今回の惨事を引き起こした、大いなる原因と思うのだが、今のところ、事実としては、報道されるものの、反省としての報道を聞いたことがない。ということは、この当時の、おそらくはK…
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陸前高田、奇跡の一本松 みちのく旅ボラ祈念紀行⑨

 4月19日 今回の旅では、思わぬ場所に、観光バスがあって、見学地があるのかと、錯覚する場合があるが、ほとんどの場合は、観光ではなくて、団体のボランティアのバスのようだった。このホテルは、仮営業ということもあり、観光客よりも、復興ボランティアの方が、スタンダードだった。このホテルにも多くの若者が泊まって、爽やかな雰囲気を醸し出していた。…
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気仙沼 みちのく旅ボラ祈念紀行⑧

 正午を過ぎて、気仙沼の市街地へ入った。感じとしては、石巻以上に、大変そうな第一印象だった。港の先に、市営駐車場のビルが見えたので、そこへクルマを入れた。有料だった駐車場は、無料駐車場になっていた。何とかスペースを見つけて、クルマを入庫した。降りて、仮設商店街があったので、昼食をとることにした。事前の調査では、あさひ鮨で、鱶鰭寿司を食べ…
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南三陸町、龍の松 みちのく旅ボラ祈念紀行⑦

 4月18日 4日目に入るところだが、余りにも重い現実を見続けたので、1週間は旅をしたような、軽い疲れを覚えた気がした。この日は、ホテルで、語り部バスというのを運行してくれる、とのことで、前日に申し込んだ。20人ぐらいの人を乗せて、8:45分にバスは出た。最初は、左折したが、昨日通った場所ということになる。しかし、ただ通るのと、様子を聞…
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ゼロリスク信仰

 小売業界の首位が、7&iホールデングから、イオンに6年ぶりに交代した、との報があった。今回、東北を旅して、驚いたのは、イオンモールの網が、いたるところに、張りめぐらされていたことだった。ほかの地域で、それほどイオンだけが目立っている感覚は無かったので、今回のイオン網の凄さには、改めて、びっくりした。  このイオンの店頭に「放射能がゼ…
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大川小学校 みちのく旅ボラ祈念紀行⑥

大川小へ向かう途中で、女川町を経由した。原発の町だが、天邪鬼としては、福島原発のマイナス面ばかり騒がれるが、これだけの地震や津波に耐えた、女川原発のプラス面も、少しは研究してみたら、安全な原発の、ヒントになるのではないのかとも思った。世は悲観論ばかりだ。ところで、女川町の津波の被害は、深刻だった。今まで見てきた被災地は、どちらかと言…
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土地は誰のものか

 日本には、「公共の福祉」という言葉が、憲法にはあるが、土地に対する意識の中に、公の意識はほとんどなく、土地は自分のものだ、という意識が100%あるように感じる。  東日本の被災地を回ってみて、家屋の土台のむき出しが、そのままになっているところが、多く、場所によっては、その中に、新築の家が、まるでニュータウンのような感じで建っていた。…
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石巻(日和山公園) みちのく旅ボラ祈念紀行⑤

 4月17日 この日は、予定が詰まっているので、7:45には、出発した。高速は、有料に戻っていたが、それなりに混んでいて、復興バブルの余波かと思った。我々は、地道に一般道を石巻へ向かった。途中の東松島市も、被害は大きかったそうだが、何となく新興都市のような雰囲気があった。街はそのまま、石巻市へ入った。ふと、左を見るとホット横丁石巻があっ…
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とうほく支援グッズ

 いろいろな場所で、いろいろな東日本大震災の支援グッズが売られている。ある意味、食べ物が一番良い意味があるのだが、食べる量には限界があり、なま物も、旅の初めごろは、購入が難しい。今回、8日間をかけて、とうほく旅ボラと称して、宮城県を主に旅をしてきた。ここでは、それらの中で、手に入れた支援グッズを、紹介してみる。食べ物ではないとすると、ど…
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多賀城、松島 みちのく旅ボラ祈念紀行④

 津波を止めた仙台東部道路の西側は、仙台バブルで、東側の被災地との物凄い二極化が起こっていた。北海道へのフェリー港である、仙台新港のそばを通ると、すぐに多賀城市へ入った。ここでは、ぜひ末の松山を見学したいと思った。百人一首の「末の松山、浪越さじとは」の浪は、津浪のことで、今回の津波も、この松山を越えなかった、ということで、評判の歌枕だっ…
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閖上地区、荒浜地区 みちのく旅ボラ祈念紀行③

 4月16日 ホテルは、復興にかかわっている人も多く、盛りだくさんの朝食は賑わっていた。ホテルの出発は、7:28で、すぐに閖上へ向かった。車は忙しそうに走っているが、田園の中に、船の残骸が転々としている光景は、余りにも痛ましく、違和感を覚える光景だった。貞山堀まで来ると、かつては松林と堀とで、絶景だった場所が、無残に荒れ果てていた。さら…
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亘理町、仙台空港 みちのく旅ボラ祈念紀行②

クルマは、阿武隈川を渡り、亘理町に入った。ここは、ほとんどが平坦地で高台がないので、津波は避けようがない土地に思えた。阿武隈川の河口へ出て、荒浜の集落へ入った時、たまたま荒浜の川口神社の祭りのニュースをやっていた。瓦礫はきれいになっていたが、土台だけの家を見たときには、不意に涙が出てきてしまった。川口神社で、鎮魂のお祈りをして、阿武隈川…
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橋本「8提案」はハルノート

 根っこが天邪鬼なので、みんなが右、というと左が気になる性分である。当然のことだが、東日本大震災による、福島原発事故後は、原発に対するハードルが高くなるのは、当然である。原発が、人類にとって、必要なのかどうかは、微妙な問題だと思う。ただし、今の時点で、必要かどうかは、それよりももっと、微妙な問題だといえる。話を、現実の日本に戻せば、ほと…
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桜前線 みちのく旅ボラ⑫

 いよいよ、とうほく旅ボラの旅立ちが迫ってきた。実際のところ、どのような旅になるかは、行ってみなければ分からないが、計画を立てて、自分なりのやり方で、東北を応援することにした。寒かった冬が終わり、花だよりが東北にも聞こえてきた。とりあえず宮城県まで一気に北上するので、桜前線を追い越しそうなのが、少し残念だ。折も折、気仙沼で、今年最後にな…
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白河 みちのく旅ボラ⑪

 昔の旅行ガイドを引っ張り出して、昔の名店がどうなっているのか、気になっている。まだ休業中だと、胸が痛む思いがする。仮店舗でも、営業をしていれば、応援に行きたくなる。とうほく旅ボラの予定が、当初よりも一日伸びたので、まっすぐ帰るか、寄り道するか、悩んでいる。寄り道の候補に、白河小峰城がある。日本100名城であり、桜の名所でもあるので、寄…
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逆風評Ⅱ

 NHKあさイチで「新基準で食品の放射能は安心?」という番組をやっていた。と言っても、この番組は、見ていない。この手の放送は、いくら正しいことを言おうと、いくら客観的な放送をしようと、結果的に、国民の不安を煽る結果になり、一般放送としては、不適格な番組に思えるからだ。内容を見ないで、批判めいたことを言うのも、気がひけるが、見なくても、や…
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春告げろーる みちのく旅ボラ⑩

 歌手の方が、自分は歌うことしかないから、といって、被災地で喜んでもらってる様子を見たり聞いたりすると、ちょっぴりうらやましくなる。歌手ではない自分が、いちばん自分らしく、とうほくを応援するとしたら、旅がいちばん自分にふさわしいと思って、今回の旅ボラを計画した。食事をする、泊まる、のはもちろんだが、被災地の気に入ったお土産があれば、いち…
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気仙沼 みちのく旅ボラ⑨

 ETVで「気仙沼の人びと」という番組をやっていた。気仙沼にも、旅ボラで、行ってみようと思っているので、興味を持って、見ていた。番組は、2009年のドキュメントと、その番組にかかわっていた人びとの2012年の様子だった。直接の人は、ほとんどが健在で、本当に良かった。ただ、一人の人が、いっそのこと、津波で死んでしまっていた方が良かった、と…
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逆風評

 政治関係のTVを見なくなって、久しい。党首討論などは。昔は、国民の義務ぐらいに思っていたが、最近は、顔を見るのも嫌で、質問することも、分かり切ったことで、真っ先にチャンネルを回す。それとやや似たような状態になりつつあるのが、放射能の基準値などに関する、番組だ。結論は決まっていて、放射能の数字は、低いほど良い。政府は、消費者の(安全では…
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多賀城 みちのく旅ボラ⑧

 ニュースそのものを見ていないので、申し訳ないが、花見で東北復興、というのをやっていたような気がする。自分も、東北の花見をしてくる予定なので、まことに叶っていると、秘かに思った。今回、多賀城に寄ろうか寄るまいか、迷っているが、「がんばれ東北!来て見て歩いて、東北の力を感じよう」というスタンプラリーを計画していることを知った。東北の夢のさ…
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石巻 みちのく旅ボラ⑦

 讀賣の「旅」に石巻が出ていた。石巻市は昨年11月、観光再開宣言をしている、とのことである。石巻で、気になっていたものの消息が紹介されていたので、ブログでも、孫引きをしてみる。支倉常長の慶長使節の復元船があることは、知っていたが、無事だったのだろうか、という消息である。現在、展示館は休館中だが、サン・ファン号は、無事で見ることができるら…
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地震に強い場所

 東日本大震災以来、日本列島は、大揺れである。西日本の、大地震の想定が見直され、はたして日本に、地震に強い場所があるのかと、疑問に思ってしまう。実は、東京に出てくるまで、長崎県の五島列島に住んでいた。記憶としては、一度も、地震の体験がなかった。東京へ出てきて、さまざまな地震の情報を目にするが、自分の知っている限り、五島の震度「1」を目に…
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