テーマ:海外

鳩摩羅什の街 武威 絹の道仏の道 河西回廊⑩

 武威郊外はシルクロードらしいポプラ並木だったが、市街地は槐の並木だった。武威も大都会で、その意味では、がっかりだが、途中に再建された城門をくぐった。武威大酒店に着いたのは、12:50だった。市内のレストランで昼食をとったが、土地柄なのか、肉料理が増えたような気がした。15:00にロビーに集合して、雷台に向かった。雷台は、雷神を祀った道…
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河西回廊の入り口 鳥鞘嶺 絹の道仏の道 河西回廊⑨

9月17日 五日目 この日は、長旅なので8:00に出発した。蘭州の街を抜け、高速に入ると、しばらくは黄土高原の続きだった。この辺りも、こまめに植林されているのが、目についた。いくつかの村を越えて行くと、やがて右手にうっすらと祁連山脈が見えてきた。この辺りも、チベット族の村で、標高が高いので作物は春蒔き麦の一毛作らしい。さすがに、9月とも…
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法顕が修業した炳霊寺 絹の道仏の道 河西回廊の旅⑧

 132窟から、ハイライトの169窟へ登った。ほとんど梯子のような階段を登りつめていくのだが、手すりをしっかりつかんで、あまり遠くを見ないようにして登れば、大丈夫だった。ただし、自分は大丈夫だったが、一気に登ると、普通の体力の人は、息切れがしてくるようだ。上まで上がると、山に登頂したような達成感があった。この窟の感動するところは、法顕の…
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遊仙窟のモデル炳霊寺 絹の道仏の道 河西回廊⑦

 9月16日 四日目 食の都蘭州は、スモッグの街としても有名である。もともと、蘭州が内陸の工業都市として発達したのだが、地形的に、二つの山地に挟まれて、空気の動きが少ないので、大変な問題らしい。この日の朝もけぶっていた。こちらは、北京から西にあるので、7:00でも、まだ早朝の雰囲気だった。このホテルは☆☆☆☆のせいなのかどうか、中国には…
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黄河の街 蘭州 絹の道仏の道 河西回廊⑥

 蘭州は、黄河に沿ったウナギの寝床のように狭くて長い街なのだそうで、渋滞が半端ではなかった。バスは、比較的空いているという北岸の道路を大回りして、11:50に、天悦というレストランへ着いた。黄河の眺めが良い、レストランだった。食は蘭州にあり、というそうで、おいしい昼食をいただいた。蘭州での見学は、甘粛省博物館がメインということで、14:…
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黄土高原ドライブ 絹の道仏の道 河西回廊⑤

 9月15日 四日目 天水を8:00に出発した。とりあえず、渭水を上流へ向かう。両側に段々畑が続く道だが、徐々に谷あいが狭まってきた。天水は日本から移植された赤富士の林檎が有名らしいが、畑の多くはトウモロコシ畑だった。この日は、曹さんの家庭的な話をうかがった。言ってみれば、日本のベビーブームみたいな(中国の場合、子どもが多いわけではない…
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世界の中心 天水観光 絹の道仏の道 河西回廊④

 三日目の午後は、OPで天水市内見学をすることになった。TC提案の南郭寺、自分が希望した李広墓、T氏希望の伏儀廟を回った。南郭寺の巨大な山門に着いたのは45分後の15:00だったが、ここから山道の急坂を登りつめた場所に寺はあった。駐車場から、さらに急な階段を登るのだが、頭上に巨樹(槐)が2本聳えていた。この寺は、あの悪名高い文化大革命に…
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四大石窟麦積山 絹の道仏の道 河西回廊③

 9月14日 三日目 早くも、目的の一つである麦積山見学の日である。時間にルーズな中国の現地ガイドが遅刻して、9:07に出発した。昨日の道を一部戻るのだが、この道中、横山TCが、添乗員になった経緯を話してくれた。10歳の時のNHKシルクロードの番組がきっかけだったそうで、薬師寺の高田好胤師や平山郁夫画伯とのエピソードも交えて、紆余曲折を…
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中華の故郷 渭水の畔 絹の道仏の道 河西回廊②

 9月13日 二日目 8人とは恐ろしいもので、早々に集まり10分早い9:20にバスはスタートした。運転手は付さん、スルーガイドは、曹操の子孫である曹さんだった。すぐに高速に入った。咸陽は、始皇帝が都にした場所で、現在は西安と一体化しているので、西安との合併話があるらしい。西安も咸陽も渭水のほとりに拓けた街で、高速はこの渭水にそって、西へ…
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絹の道仏の道 河西回廊①

河西回廊と甘粛省石窟めぐり                2012/9/12~9/23  中国シルクロードは、天山南路と西域南路を中心に、昨年(2011年)、旅をしてきた。この時、幸か不幸か、中国シルクロード最大の見どころである敦煌へは、行くことができなかった。そんなわけで、次のシルクロードは、河西回廊を旅する予定でいた。素人の考えで…
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サンモリッツ 散歩 絶景花街道伊墺瑞遊山の旅⑲

 7月14日 十三日 いよいよ最終日である。たまたま、パリを遅い出発になったので、ホテルのチェックアウトが10:00、出発が12:00だった。Kさんのコーディネイトは、無料のサンモリッツカードを利用したピッツ・ネイル展望台だったが、我々は、Nさんのコーディネイトのセガンティーニ美術館へ行くことにした。セガンティーニは、最近、日本で美術展…
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絶景花街道伊墺瑞遊山の旅⑱

 馬車で帰るマダムОと分かれて、我々は13:45に出発した。ここは、上高地のような雰囲気のあるところで、名残の写真を撮った。橋を渡って、しばらくは馬車道を歩いたが、途中で右側の歩道に入ると、ご機嫌な道だった。上高地の上流のような道で、樹林の下を、木漏れ日を浴びながら、ひたすらに歩いた。後で聞いた話によると、北スペインの巡礼道に似ていた、…
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スーレイ峠 ハイキング 絶景花街道伊墺瑞遊山の旅⑰

スールレイ峠へのトレイルは、時々、雪渓が残っていて、見上げるとコルヴァッチ展望がはるか上に見えていた。カールの向こうの山並みは、セガンティの絵そのものに思えた。ガイドブックの続きである「やがて、思いがけなくベルニナアルプスが広がり、感激する。峠には、ヒュッテと小さな池があり、大勢の人で賑わっている」そのままだった。ここは、このコース…
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コルヴィッツ展望台 絶景花街道伊墺瑞遊山の旅⑯

 7月11日 八の巻 この日も、晴天なりだった。コルヴィッツ展望台の始発に合わせて、8:15に集合してから歩いて出発した。サンモリッツパスというフリー切符をもらって、運転手に、これをかざしてから後ろの座席に座った。Surlejという隣村まで、乗り合いバスに乗り、ケーブルカーに乗り込んだ。中間駅のムーテルは、後ほどに、ハイキングをスタート…
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アルデッツ フラワーハイキング 絶景花街道伊墺瑞遊山の旅⑮

 エッツタールから高速に乗り、西へ向かった。長いトンネルの途中に、Y字路があり、右折するとドイツに向かい、我々は、イン川に沿って、スイス方面へ左折した。途中で、国境を越えたのだが、Lさんだけのチェックだった。イン川沿いの道は、上高地へ向かう梓川みたいなものだが、途中に大きな町があるのが、梓川とは違うところだ。予定は、アルデッツという町か…
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ガイスラッハコーゲル展望台 絶景花街道伊墺瑞遊山の旅⑮

 7月10日 七の巻 本日も晴天なり。昨日も天気は良かったが、朝のうちは、ホテルの窓から見える向こうの山には、霧がかかっていた。しかし、この日は、朝からピーカンの上天気だった。最近の旅は、あくせく動き回らないことを旨、としているので、朝散歩もほとんどしないのが常である。しかし、ホテルの窓から、素敵な散歩道が見えていて、その先に可愛いチャ…
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トップマウンテンスター展望台 絶景花街道伊墺瑞遊山の旅⑭

 オーバーグルグルの町まで戻って、完全なフリータイムになった。ここでN夫妻を除いた18名が、もう一つのトップマウンテンスター展望台に向かった。連泊以上の宿泊をすれば使える名前入りのフリー切符をくれるそうで、これを使っての、ゴンドラとリフトだった。ちなみに、この展望台の営業は、火・木・土の週3回の営業という。最初のゴンドラには、中間駅(ホ…
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ホーエ・ムート ハイキング 絶景花街道伊墺瑞遊山の旅⑬

 ホーエ・ムートから我々の後ろを歩いていた西洋系の人たちは、シェーンヴューズ小屋経由ではなくて、さらにショットカットして直接に下山するルートに入ったが、我々はもちろん小屋経由のルートだった。このルートは、しばらく氷河を眺めながら、同時に咲き誇る高山植物を眺めながらのルートなので、思ったよりも数段良いルートだった。尾根にも、登山道にも白い…
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オーバーグルグル ホーエ・ムート 絶景花街道伊墺瑞遊山の旅⑬

 7月9日 六の巻 旅も早後半である。国が変わって、オーストリアの土田舎といって良い、オーバーグルグルという村にいる。天気予報は、グッドとのことなので、すっかり嬉しくなってしまった。連泊で、地元の山に登る、というので出発は、8:45だった。ホテルから、オーバーグルグルの本村までは、歩いても約20分との距離なので、バスに乗った、と思ったら…
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滝街道エッツ渓谷 絶景花街道伊墺瑞遊山の旅⑫

 オーバーグルグルへの途中、豪雨に見舞われ、バスのフロントは滝になっていた。途中でガイドのS氏と別れ、高速に乗り、トイレ休憩を果たしたのは、なんと16:00だった。高速のPAにもかかわらず、有料のトイレで、散々な目に遭ったが、とにかくホッとした。ここからは、かのゲーテも越えたブレンナー峠を高速で越えた(16:40)。16:51には、かつ…
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フネスの谷 サンタマッダレーナ村 伊墺瑞遊山の旅⑪

 峠まで登ると、後ろにはガイスラーの岩峰が、前にはアルムを前景にした小屋の絶景が我々を待っていた。結局、小屋(Gschnagenhardt Alm)に着いたのは、11:53だった。この頃になると、雨はほとんど止んでいて、ガイスラーには、雲がかかったり、取れたり、という感じだった。目的のGeisler Alm(1999m)レストランは、も…
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ガイスラーアラムハイキング 伊墺瑞遊山の旅⑩

 7月8日 五の巻 今回の旅では、唯一の雨の予報が出ていた。夜には三日月も見え。朝も晴れていた。ところが、俄かに怪しい風が吹いてきて一転大雨が降った。その後は、気まぐれに雲が切れることもあり、自分が「悪魔の左足」と名付けた怪峰サッソルンゴが見えたり隠れたりしていた。8:18に出発したバスは、昨日のチロルの道を戻って、目的であるフネスの谷…
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カレッツァ湖、オルティセイ 絶景花街道伊墺瑞遊山の旅⑨

 サッス・ボルドイを14:30に出発して、再び「いろは坂」を下ったのだが、お腹に血が行って、すっかり眠くなっていた。気が付いたら15:00で、カナツィという街を走っていたのだが、ここはそのまま走り抜けた。この日最後の見学は、カレッツァ湖だった。トンネルを潜ってから、湖を見学するという、近代的な構造だったが、湖そのものは、なかなか神秘的だ…
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ドロミテ街道 絶景花街道伊墺瑞遊山の旅⑧

 ドロミテ街道二つ目の峠が、ファルツァレーゴ峠である。遠くの白い最高峰、マルモラーダ山は少々雲に隠れていたが、近い三角形のサッソディストリアやロープウェイがかかるラガツォイ山はしっかり見えていた。ただし、山の名前は、何度も出てくる山ならば、頭の隅に残るのだが、一度きりの山などは、忘れる前に、覚えきれない。ここには、チャペルもあったが、や…
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チンクエ・トーリ 絶景花街道伊墺瑞遊山の旅⑦

 7月7日 四の巻 七夕の日であり、盧溝橋事件の日でもある。この日は、朝散歩はしなかったが、それに匹敵する出来事があった。我が部屋からは、5Torri が見えることは紹介したが、コルツィナのシンボルである、教会は見えなかった。部屋の窓を開けて、外をのぞいたら、ぎりぎりの場所に、教会の塔が見えることを発見して、仰天した。部屋の隣に、非常階…
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ミズリーナ湖、クリスタッロ山ロレンツォ展望台 絶景花街道伊墺瑞遊山の旅⑥

 12:45にアウロソン小屋を出発、往きに割愛したミズリーナ湖へ寄った。ミズリーナ湖は、ドロミテの真珠とうたわれた景勝の湖だが、良い景色を見た後では、もうどうでも良いような気持だった。湖の手前で下りると、絵葉書にある児童療養所を中景に、ソラピス山を遠景にした湖が見えていた。写真ストップというものは、行った証拠写真だけの、悲しい習慣だが、…
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トレ・チーメ ハイキング 絶景花街道伊墺瑞遊山の旅⑤

 アウロソン小屋から、ラバレード小屋の中間地点のチャペルは、コーナーにあり、ここまで来ると、トレ・チーメの大岸壁は、迫力を増してくる。この岸壁に取り付いている人の姿も見えるが、蟻んこよりも小さかった。さて、10:30にラバレード小屋に着いた。ここから、峠(ラバレード・パターンセッテ)へは二つのルートがある。自作のガイドによれば「道は、急…
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コルツィナ・ダンペッツォ 野生のエーデルワイス 絶景花街道伊墺瑞遊山の旅④

 7月6日 三の巻 この日も朝から、天気が良く、部屋からは5Torriが朝日に輝いていた。最近の旅は、のんびりすることを旨としているので、昔のように、暇を見つけて出かけることは少なくなった。しかし、この日は、余裕があったので、初めての朝散歩に出かけてみた。イタリア通りを左折すると、この街のランドマークになっている、教会があった。話では、…
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フェデーラ湖 絶景花街道伊墺瑞遊山の旅③

 K氏によれば、お花に興味があるのが女性陣、景色に興味があるのが男性陣というのだが、正直な話、自分はハーフ・ハーフもしくは、6対4で花である。しかし、花に眼が行くと、どうしても景色がおろそかになる。しかし、フェデーラ湖は余りにも絶景で、そちらの方にも当然、カメラが向かう。大岸壁の名前は、その名もクローダ・ラゴ山(2715m)であり、頂上…
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クローダ・ラゴ 絶景花街道伊墺瑞遊山の旅②

7月5日 二の巻 出発前にホテルの前をぶらぶらした。近くに川が流れていて、ほとんど海抜は0mのようだった。ホテルの前には、夾竹桃がきれいに咲いていた。  『ベネチアや 夾竹桃に 見送られ』(海は見ずとも 山へ行くなり)  ホテルは8:30に集合して出発、しばらくは北イタリアの平原を北上した。我々のツアーのメンバーは20名なのだが、夫…
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