テーマ:仏像

毘沙門堂、安祥寺 敦賀・京都紅葉紀行③

 2日目(11月25日)  敦賀から京都までのルートは、三つあった。一つは、信長が戦い(金ヶ崎の戦い)に敗れ、京都に逃げ帰った山道のルート。ここは、司馬遼太郎が、「街道をゆく」で旅したルートなので、一番に興味深いルートなのだが、天気予報が、雨交じりだったので、敬遠した。二つ目は、琵琶湖西岸を南下する一般道のルートなのだが、せっかくの紅葉…
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鶏足寺 敦賀・京都紅葉紀行①

敦賀・京都 紅葉紀行               2019/11/24~11/29  初めの日(11/24) たまたま、懇意にしている京都のホテルが空いていた(11/25~11/27)ので、久しぶりに京の紅葉狩りに行くことを決めた。25日は、月曜なので、早起きを覚悟したのだが、この季節は、限りなく夜明けが遅い。出来たら、前日の日曜日に…
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東大寺戒壇院、奈良国立博仏像館 とことこドライブ西遊記⑦

 七日目(6月19日) 梅雨の季節なのに、天気はまずまずである。御蓋山にいでし月かも、という歌があるが、ホテルの窓から、御蓋山に、太陽が出ていた。実は、この日の予定は、未定だった。宿が、舘山寺温泉だったので、奈良から5時間とみて、10時に出発が、一応の基準だった。奈良国立博物館の時間を聞いたら、9:30ということで、微妙だったのだが、1…
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当麻寺 とことこドライブ西遊記⑥

当麻寺は、二度目なのだが、曼荼羅が本尊だった、というぐらいの記憶しか、残っていなかった。改めて、今回、当麻寺を目的にしたのは、旧本尊の、国宝弥勒如来を拝観することだった。拝観券は、本堂で出しているので、先に本堂(曼荼羅堂)を拝観した。本堂の本尊は、珍しく仏像ではなく、中将姫が織った曼荼羅の本尊を、室町時代に写したものらしい。本堂は、建物…
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国宝 東寺 空海と仏像曼荼羅

 ぶっちゃけて言うと、「またあのイケメン仏像が来たのか」ぐらいに、軽く考えて出かけたのだが、中身が充実していて、とても良かった。ただし、非常に人気があるようで、22日の10時ごろには、待ち時間が30分、23日の11時ごろには、待ち時間が80分ということだった。  第1章 空海と後七日修法 7「弘法大師御遺言告」 空海の文字が、いきなり…
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願成寺仏像 甲州ミニ散歩㊦

 昨日、願成寺へ拝観を失敗したので、この日は、ダメもとで、もう一度、拝観のお願いの電話をしてみた。時間が良かったのは、今度は、オーケイを頂いた。昨日走った道を、なぞるように戻り、釜無川を渡った。県外の人には、笛吹川、釜無川、富士川と次々に名前が変わるので、分かりにくいが、甲斐の大河である。寺の駐車場は広く、階段の上には、観音様が顔を見せ…
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京都 大法恩寺 快慶・定慶のみほとけ

 大法恩寺の歴史と寺宝 17「千手観音菩薩像」 ほとんどが、鎌倉時代の彫刻の中で、10世紀平安時代の彫刻だった。左手前から見ると凛々しく、正面から見ると、ふっくらした感じに見えた。  聖地の創出 2「十大弟子像」 10体が快慶の作である。2-1「舎利弗立像」 やはり、頭の広さが強調されていた。 2-2「目犍連立像」 腰を…
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「仁和寺と御室派のみほとけ」展in東博平成館

 第1章 御室仁和寺の歴史 2 宇多法王像 江戸時代の新しい画像だが、描かれている横被(12)だったのが、興味深かった。 3 御室相承記 巻一 国宝だが、斜めっているのが面白かった。 6 円堂図 要するに、スケッチなのだが、印鑑が立派だった。 14 守覚法親王 後醍醐の子らしいのだが、涼しい顔や眼をしていた。 16 高倉天皇宸翰消息…
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平安の秘仏 櫟野寺の大観音とみわとけたち

 東博の本館特別5室で、滋賀県櫟野寺の「平安の秘仏」展をやっていたりで、観にいった。全20体の平安仏は、全て重要文化財で、仏像が好きな人には、見ごたえのある、展覧会だった。  1「十一面観音菩薩坐像」 世に丈六仏というものがあるが、その大きさである。秘仏であるためか、本体はもとより、後背が、まるで「新品」のようにきらびやかに輝いていた…
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鬼子母神

 GWは、出かけないのが我が家の定石なのだが、今年は、諸般の事情ににより、その後の予定がない。そんなわけで、ブルーGWなのだが、ニュースもつまらないので、7chを見ていたら、「なるほどストリート」という番組があった。経費節約の、お散歩番組は、どこのchも大賑わいなので、食傷気味なのだが、雑学の大家が数人出て、いろいろな薀蓄をかたむけるの…
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敦煌莫高窟(後編) 絹の道仏の道 河西回廊⑳

 96窟(初唐)東の大仏。有名窟なのでパスしたいが、5段の床の、西夏時代の蓮のレンガが、品があって、とても良かった。大仏(35.5m)は、武則天に似て、女性的だった。莫高窟は、壁全体に壁画が描かれていた時代があるそうで、その一部が残されていた。また、427窟のように、楼閣が現存しているのが5棟あって、一番古い楼閣が、上の方に見えていた。…
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敦煌莫高窟 絹の道仏の道 河西回廊⑲

 カメラを預けて莫高窟の見学区域に入った。するといきなり、予定外の323窟(初唐)に入ったので、びっくりした。張騫西域出使図のある窟で、張騫は貴重な画だったが、神通力を有した怪僧仏図澄を描いた部分が、面白かった。328窟(初唐)は、特別窟に劣らない質の高い塑像があった。特に、後背と、釈迦や弟子たち(阿難や迦葉)の衣に残る金がとてもきれい…
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法顕が修業した炳霊寺 絹の道仏の道 河西回廊の旅⑧

 132窟から、ハイライトの169窟へ登った。ほとんど梯子のような階段を登りつめていくのだが、手すりをしっかりつかんで、あまり遠くを見ないようにして登れば、大丈夫だった。ただし、自分は大丈夫だったが、一気に登ると、普通の体力の人は、息切れがしてくるようだ。上まで上がると、山に登頂したような達成感があった。この窟の感動するところは、法顕の…
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遊仙窟のモデル炳霊寺 絹の道仏の道 河西回廊⑦

 9月16日 四日目 食の都蘭州は、スモッグの街としても有名である。もともと、蘭州が内陸の工業都市として発達したのだが、地形的に、二つの山地に挟まれて、空気の動きが少ないので、大変な問題らしい。この日の朝もけぶっていた。こちらは、北京から西にあるので、7:00でも、まだ早朝の雰囲気だった。このホテルは☆☆☆☆のせいなのかどうか、中国には…
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四大石窟麦積山 絹の道仏の道 河西回廊③

 9月14日 三日目 早くも、目的の一つである麦積山見学の日である。時間にルーズな中国の現地ガイドが遅刻して、9:07に出発した。昨日の道を一部戻るのだが、この道中、横山TCが、添乗員になった経緯を話してくれた。10歳の時のNHKシルクロードの番組がきっかけだったそうで、薬師寺の高田好胤師や平山郁夫画伯とのエピソードも交えて、紆余曲折を…
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円空終焉の地 弥勒寺・円空館 美濃街道 城と寺と邑の旅⑨

 三岸節子記念美術館を出発して、10分ほど走って、尾西ICに入った。そのまま一昨日のコースの逆をなぞって北上した。自分の作成したロードマップでは、関ICで下りるはずだったが、ナビはそのまま北上し、美濃関JCTで左折して、終点の関広見ICで下りた(11:00)。この辺りは、美濃市と関市との境界で、関市の入り口には、円空仏が関市を案内してい…
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賑わいの九度山 慈尊院 緑遍路碧辺路⑫

5月10日 五日目 もともとは、この日に東京を出て、和歌山県に向かう予定だった。しかし、5月21日までなら、四国遍路の記念スタンプがもらえるので、少々無理して、和歌山の旅の前に、残りの四国遍路を済ませる計画を立てたのだった。そして、前日までに、無事に四国遍路を終えることが出来た。この日は、高知から徳島を経由して、和歌山に向かう予定を立て…
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みちのくの仏像in東博

 ◎ 1「聖観音菩薩立像」岩手・天台寺 鉈彫りの名品である。顔と腕は、丁寧に彫られていて、横顔が素晴らしい。男らしい観音像で、オーラを感じる。 2「如来立像」天台寺 素朴に顔立ちで、いかにもみちのくの仏らしい。 4「菩薩立像」山形・吉祥院 頭が可愛らしいので、八頭身に見える。 6「薬師如来坐像」宮城・双林寺 ぽっちゃりの頭部が、まるで白…
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世界の画廊

 相変わらず断捨離の日々である。絵葉書は、重要なコレクションの一部であり、大きく分けて、旅先の絵葉書と、美術関係の絵葉書との二つがある。このうち、美術関係は、圧倒的に、好みの関係もあるのだが、西洋画のコレクションが多い。今回は、西洋画を除く、世界の美術の絵葉書を整理してみた。現在、絵葉書は、1ページ4枚、見開き8枚のハガキ収容ファイルに…
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唐招提寺 晩秋古都の旅③

 12月3日 (水) 二日目 7:00からの朝食に早めに行ったら、すでに大勢のお客がいた。我々も、奈良茶漬けにしるしをつけて、係りに渡すと、窓際の良い席を案内された。何よりも、興福寺の三重塔が、景色の主役のように見えていたので、とても感激した。五重塔はともかく、三重塔は、いつもはひっそりと、目立たない場所に立っているので、存在感が薄い気…
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高野山の名宝

 高野山開創1200年を記念して、サントリー美術館で、「高野山の名宝」展が開かれているので、六本木へ出かけてきた。  第1章 大師の生涯と高野山 1「弘法大師坐像」世に大師像は多いのだろうが、わずかに左を向かれている大師様は、人間らしく、親しみを感じた。見返り阿弥陀ほどではないが、なかなか面白い像だった。 3国宝「諸尊仏龕」いわゆる枕…
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日本国宝展in東博

 今回の国宝展は、目玉作品が少ないのか、二日目にしては、ガラガラとは言わないが、比較的空いていて、ゆっくり鑑賞できて良かった。  第一章 仏を信じる 1「仏足石」(薬師寺)きれいに磨かれて、きれいになっていたので、びっくりした。ただし、鑑賞的には、拓本の方が素晴らしかった。 2「玉虫厨子」(法隆寺)シルクロードを見学してから、この作品…
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国宝 興福寺仏頭展in藝大美術館

 興福寺創建1300年を記念した、「国宝 興福寺仏頭展」が開かれていて、上野へ行ったついでに、拝観をすることができた。拝観料が1500円と、高かったが、これは、興福寺東金堂を再建するための、喜捨も含まれての値段のような気がした。第一章の「法相宗の教えと興福寺の絵画・肖像」は、国宝が一点もなく残念な気がした。ヒットして、興福寺は、戦災や火…
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斑鳩三塔(法輪寺、法起寺)逍遥 十津鯨紀古都の旅⑭

 法隆寺の拝観を終えたのは、11:30ごろだった。これは、ほぼ想定の時間だったので、斑鳩の三搭を巡ることにした。近くに、地図があったが、方向が現実と違うので、あまり役に立たなかった。何とか、法輪寺・法起寺への道標を見つけて、歩き出した。春とはいえ、真冬のように寒かった。「夢違い」というカフェがあったので、即ホットコーヒーを頼んだ。ミルク…
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法隆寺大宝蔵院、夢殿 十津鯨紀古都の旅⑬

 西院伽藍の隣に聖霊院があり、ここに上がって、御朱印をいただいた。朱印には、和以尊という聖徳太子の言葉が書かれていた。奈良の寺では珍しく、畳のある間なので、何となく落ち着いた感じがした。この辺りの建物は、昔の僧坊の跡である東室や妻室があり、喧噪の法隆寺の中では、とても異質で質素な感じが、とても好もしかった。ここの対面にある、子規の「柿食…
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飛騨の円空展in東博

 飛騨の千光寺の作品を中心とする「飛騨の円空展」へ行ってきた。千光寺は、新婚当初、初めての旅で飛騨高山に行った時、はるばる駅から歩いて拝観した、想い出の寺である。まだ、円空が無名な時代、若者二人が、当時は僻地の千光寺をはるばる訪ねたことで、不思議なカップルに思われたらしく、どういう御関係ですか、と住職に尋ねられて「連れ合いです」と答えた…
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石峰寺 都の紅葉は散りぬるを物語⑫

  光明院を出て、そのまま西の方へ歩くと、伏見大社まで15分という標識があった。稲荷大社には、今回参拝する予定はなかったのだが、この社の南側にある石峰寺は、何年も前から行きそびれていたお寺なので、何となく足が南に向いた。修学旅行の女子高生と並行するようにしばらく歩くと、立派で真っ赤な伏見稲荷大社があった。今回は、拝殿でお祈りだけして、さ…
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春日大社、東大寺ミュージアム 都の紅葉はちりぬるを③

 12月2日 (二日目) ホテルのパーキングは、24時間の契約だったので、この日は主に、奈良のお寺を回ることにした。天気は上々だったが、真冬並みの寒さで、ダウンに手袋マフラーといういでたちで、奈良公園へ向かった、猿沢の池の畔の坂を真っ直ぐに上ると、春日大社の一の鳥居が見えてきたので、そのまま直進することにした。参道は、基本的には常緑樹な…
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南山城の寺、寿宝寺と観音寺 都の紅葉は散りぬるを物語②

 南山城の寿宝寺というお寺に拝観の予約をお願いしたら、この日の13:30ならば可能、という返事だったので、急遽ハンドルをUターンして、寿宝寺へ向かった。寿宝寺は、小さな寺で、境内にはこれまた小さな収蔵庫があった。中央に千手観音菩薩が、両側には明王系の仏もあったが、ほぼ100%観音様を拝観する結果になった。千手観音は、日本に三体ある本当に…
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東大寺ミュージアム開館記念特別展「奈良時代の東大寺」

東大寺ミュージアム開館記念特別展「奈良時代の東大寺」 2012/12/2  現在、法華堂が工事中だそうで、ふだん見られない不空羂索観音が見られるというので、行ってみた。 1「金銅八角燈籠火袋羽目板」現在、大仏殿前にある八角燈籠はレプリカなので、本物は久しぶりである。音声菩薩様の曲線が、とても素晴らしく、日本のレリーフの傑作だと思…
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