丹波篠山 (名邑の旅 5 )

丹波篠山                           2010年11月17日
 丹波篠山は二度目である。昭和59年に、京都から丹後半島を時計回りに旅をした時に、寄った形跡があるのだが、写真も残されていないので、よほど印象が薄かったのかもしれない。今回、改めて日本100名城スタンプラリーの関係で、篠山城を再訪した。前回と決定的に違ったのは、大書院と称する御殿が、再建されていて、景色のインパクトを与えていた。
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入口を入る時に、トロイの遺跡を思い出したぐらいなので、整備もされたのかもしれない。篠山城は天下普請として有名である。入口に、その証拠である、刻印を見つけたのも、印象を良くしたのかもしれない。通り一遍、大書院を見学した後、天守台まで登った。ここに、天守閣が築かれなかったのは、直感的に分かった。あまりにも立派な城なので、それはお互いに両刃の刃になりかねない。いわれなくても、賢明な殿様ならば、天守閣は造るまい、と思った。大書院に入る時に、4館共通入館券を買った。街を歩いていると、ツアーの観光客が多いのに驚いた。歩いていくと、大正ロマン館、という建物があり、入ってみた。
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元役場の建物で、土産物屋とカフェーがあったので、黒豆ココアを飲んだ。一服してから、歴史美術館へ行った。仏教美術の展示をしていたが、もとの施設である、裁判所の部屋が一番面白かった。そばに、和菓子のお店があったので、丹波の栗大福と黒豆大福とを食べたが、おいしかった。商店街を歩き、青山歴史館へ行った。立派な長屋門の中に、簡単な施設があった。主には、版木が展示されていたが、一番面白かったのは、ねずみ草子の巻物だった。御伽草子というが、実に立派な絵巻物だった。最後に、御徒町の武家屋敷通りへ行った。
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保存が良いとは思えないが、茅葺の武家屋敷はなかなか珍しいと思った。最後に、安間家資料館を訪ねた。馬はいないので曲屋ではないが、外観は同じだった。狭いながらも、それなりの庭が印象的だった。搦め手から三の丸の駐車場へ行こうとして、結構なものを発見した。いわゆる馬出しなのだが、立派な遺跡で、これだけで篠山城は名城の資格があると思った。

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