蝶ヶ岳登頂

 蝶ヶ岳山荘のチェックインの手続きをしたが、部屋に入れるのが、正午からなので、それまでテーブルで、お休みください、とのことだった。この日の、手続きとしては、2番目で、最初の人は、後で知ったことだが、連泊をした男性だった。山小屋でビール、という男性登山家も多いが、我々の定番は、山小屋でコーヒーである。本格的なコーヒーで、水のせいか、とても美味しかった。11:00から、お昼のメニューも始まり、我々は、宿でいただいたおにぎりがあったのだが、お汁代わりにラーメン800円也を注文したのだが、こちらは、さっぱりとした不思議なラーメンだった。天候回復の兆しはなく、山頂へ行くのは、明日にするか、ということで、とりあえず、登山靴の方は、靴箱にしまった。12:00になり、部屋を紹介された。最初なので、窓のある端部屋を紹介してくれた。3人部屋だが、混み具合で、入る可能性もある、とのことだった。もちろん、上下二段の、大部屋なのだが、カーテンの仕切りがあるので、音を除けば、全く個室のようにつかえたので、とても良かった。午後の間、疲れをいやすべく、ずっと横になっていた。
 山小屋は、だんだんと人が増えてきて、ついに満室に近い状態になった。どうやら、高田高校という団体客が泊まっているのが、その原因らしかったが、おかげで、山小屋全体では、若者の姿が、数多く見られて、良かった。5:00が第一陣の食事だった。この山小屋は、昔ながらで、予約の必要がないのは、とても良いのだが、残念ながら、夕食も昔ながらだったので、ひょっとしたら、レトルトか何かを、自分で用意した方がおいしいかもしれないと思った。中にも、トイレはあるのだが、一つなので、食後に、外のものを偵察してみた。きれいとは言えないが、大きな作りなので、中のものよりも、天気さえよければ、こちらの方が、気分よくつかえた。天気は、相変わらずの強風とガスなのだが、どうやら南風らしく、寒さを感じなかった。せっかくなので、このチャンスに、山頂まで、いってみることにした。もともと、蝶ヶ岳の三角点は、別の場所にあるのだが、小屋の近くのピークの方が、標高が高いらしく、デジタル時代の今では、こちらの方が、山頂として認定されているらしい。しかし、こり場所は、小屋の人に聞いても、わかりにくい場所にある。そもそも、小屋の前の標識が、おかしいようだ。左、大滝山・三俣とあり、反対側の右、蝶ヶ岳・常念岳とあるのだが、これは不正解である。真ん中に、徳沢方面の標識があり、山頂は、実はこの方向にある。ここは、キャンプサイトで、強風にもかかわらず、幾つかのテントが張ってあった。そして、ここから二重山稜のもう一つの方に登り返し、左手のピークを目指すと、出来たばかりの、蝶ヶ岳山頂のピカピカの標識があった。
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ここで。記念写真を撮って、早々に戻ったのだが、テント場の近くもお花畑で、特に、ウサギギクの群落が、風に吹かれて、ゆらゆらしているのが、楽しかった。
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近くには、瞑想の丘、という名所もあるが、残念ながら割愛した。ちなみに、小屋から山頂までは、5分、我々は、5:55の登頂だった。天気予報は、相変わらず、楽観的なものだが、とても回復しそうにはなかった。その後は、寝るだけだが、ついに天気は回復せず、星のかけらも拝むことが出来なかったのが、残念だった。

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