名峰赤城山

赤城山再登記                     2014年10月9日
 今年2014年の山は、散々な年だった。8月は早い秋雨前線に、夏山の計画が立てられず、9月になって、何とか富士山と愛鷹山に登ったものの、9月末には、御嶽山の噴火があり、多くの登山者がその犠牲になるという、何とも痛ましいニュースが飛び込んできた。おまけに、台風が連続して、日本を直撃するという、有難くない、おまけまでついてしまった。それでも、めげずに何とか秋の山を計画したのだった。当初、信州岩菅山にしたのだが、狙っていたホテルが、臨時の工事、ということで、急遽、赤城山に登ることにした。赤城山は、新婚当時、観光気分でジーパンをはいて登った事実が、記念写真からは分かるのだけど、登った事実以外の記憶が全く欠けていて、百名山としての、登山紀行文もないので、リベンジ気分で登ることにしたのだった。深田久弥に言われるまでもなく、赤城山は立派な山である。関越道を走ると、最初の山として右手に飛び込んでくるのが、名峰赤城山である。観光としては、何度も訪れているのだが、印象としては、地蔵岳からの箱庭のような風景、覚満淵と呼ばれる、高層湿原の景色、そしてかつてはケーブルカーが登っていた鳥居峠からの北関東の景色などである。そして、くねくね林道を忠治温泉まで下った、若き日のドライブなどもある。最近は、沼田方面からの抜け道として通ったこともあり、観光地としての赤城山は、残念ながら、落ち目というのが、正直な感想かもしれない。
 赤城山は前泊するほどの距離でもないので、前回の愛鷹山登山に続いて、「弾丸登山」ということにした。午前3時に目覚ましをセットして、3:30には出発、いつもの圏央道、関越道と走り、約1時間で上里のサービスエリアで、休憩をした。最近の、東北旅ボラで、佐野ラーメンの朝食が定番になっているのだが、上里にもラーメンがあったので、あっさりネギラーメンをブレックファーストにした。ここからは、長野や宇都宮方面への分岐を直線し、前橋のインターで降りた(5:21)。しばらく、前橋の市街地を通り抜けるのだが、早朝なので、何とか無事に通り抜け、赤城山へ向かう道路に入った。赤城神社の大鳥居は、何度が走り抜けたので、記憶のある風景だった。ただし、肝心要の赤城山は、ガスに包まれているのが、不安と言えば、不安だった。旧有料道路のゲート跡を通ると、本格的な山岳道路になるが、うんざりするほどのカーブ数でないのが、赤城山ドライブウェイの救いである。やがて、ガスの中に突入し、赤城山観光案内所を過ぎてしばらくすると、見覚えのある赤城ビジターセンター前の駐車場へ着いた。何とか、明るくなってきた時刻なので、クルマはぽつぽつという状況だった。ここから、すぐ近くの駒ヶ岳登山口駐車場へ移動すると、1台のクルマも停まっていなかった。ここで、ゆっくりと準備をして歩き出したのは、6:50だった。前回は、この登山口から直接に登ったのだが、今回は、逆のルートで周回することにした。赤城神社の横の車道を歩き、ガイドブックで25分という距離を、我々は15分で歩いた。途中の、黒檜山登山口駐車場に2台、ここから300m歩いた、黒檜山登山口近くの路肩に1台のクルマがあり、どうやら、我々と同じような、早朝の登山者は、クルマにして、4パーティーの様子だった。黒檜山は、いきなりの急登だった。
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それでも、紅葉が盛りなので、落ち葉を踏みながら、岩だらけの、登山道を登って行った。

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