移民に反対

 移民に反対というのは、ニュースで流れたドイツの話しである。ドイツは、アメリカに次ぐ、移民大国なのだという。アメリカのエネルギーが、移民によるエネルギーであることは、歴史的によく分かるが、ドイツがその次とは知らなかった。印象では、植民地を持っていた、フランスやイギリスの方が、移民が多いような気がするのだが、ドイツは、歴史的に関係の深い、トルコ系の人が多いのかと、何となく想像する。もちろん、旧東欧圏の人も多いのかもしれないが、現在の、移民反対デモの矛先は、イスラム教徒にあるらしいので、恐らくはそうだろう。
 話は全く変わるのだが、新聞に、レドモンド囲碁棋士九段の話しが出ていた。彼は13歳で、囲碁にあこがれて来日し、囲碁に没頭したのだそうである。そして、彼が数年後、一時帰国(もちろん祖国のアメリカへ)した時に、余りにも英語(正確には米語)が下手だったので、本当にアメリカ人か、と疑われた、という内容のものだった。彼の場合、残念ながら、日本国籍は取得していないはずだが、彼のような、日本語がペラペラな外国人は、本人が希望すれば、ぜひ日本人にしてほしい、と常々思っている。日本の場合、囲碁の他にも、相撲など、広く世界に門戸を広げている部門がある。日本の場合、サブ文化を含めて、世界からあこがれの目で見られている部門も多く、その中の相当数の人たちが、永らく日本に住み着いている。もちろん、本人が希望すればの話だが、できるだけ、日本語ができる人は、日本人になってほしい。日本の国家は、とても、移民に対して、厳しく、労働の移民などと言うことは、まるで話題にもしないぐらいである。はっきり言って、労働だけで、移民を認める必要はないが、日本の文化にあこがれて、日本語が達者な人は、積極的に日本人にしてほしい、と言うのが個人的な意見である。
 またまた話は変わるのだが、現在の朝ドラは「マッサン」で、番組の後で、多くの国際結婚が紹介されている。日本にあこがれて来日して、日本の人と結婚することは、とても自然なことなので、とても良いことだと思う。そして、子どもが生まれれば、当然、ネイティブな日本語を話すわけだし、もちろん、本人が希望すれば、日本国籍は取れると思うので、楽しみである。現在、スポーツの分野で、多くのこのような日本人が活躍しているのを、うれしく思っている。日本の歴史は、もとをただせば、世界の東の果ての日本列島に、世界から人が集まって形成した国だし、そこで生まれたのが、我々の日本語である。
 国策として、労働移民は、ドイツのように難しい問題をはらむのだろうが、日本が文化的に、素晴らしい国になり、その文化国日本に、多くの人があこがれて来日するような、国策を、ぜひ進めてほしい。言うまでもないが、この文化の中には、スポーツも含めての話しである。そして、この「文化」の範囲を広く高く美しく強くするプロジェクトが欲しい。

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