賑わいの九度山 慈尊院 緑遍路碧辺路⑫

5月10日 五日目 もともとは、この日に東京を出て、和歌山県に向かう予定だった。しかし、5月21日までなら、四国遍路の記念スタンプがもらえるので、少々無理して、和歌山の旅の前に、残りの四国遍路を済ませる計画を立てたのだった。そして、前日までに、無事に四国遍路を終えることが出来た。この日は、高知から徳島を経由して、和歌山に向かう予定を立てていた。南海フェリーは、徳島港を11:00に出るので、高知は、余裕をもって、早く出る必要があった。
 5:00には起きて、6:00にはスタンバイしていたのだが、朝食が早くても6:45ぐらいにしかならないので、思い切って、朝食をパスして6:18にホテルを出た。高知ICは6:26に入り、一路徳島へ向かった。ナビの計算では、9:00ごろには徳島へ着きそうだった。早く出たのは良かったのだが、港で2時間も待つぐらいなら、一層陸路で和歌山に向かった方が、気分的には楽ではないか、と考え直した。高知道から鳴門へ向かうには、予定通り徳島経由で回るルートと、高松を回るルートとがあることを、高速の掲示板で知った。どちらを経由しても100分と出ていた。もともとは、徳島道を走る予定だったので、右折の方へ舵を切った。徳島道は、比較的早くに完成した高速だが、今をもって基本が一車線なのに、路側帯が極端に狭いので、なかなか走りにくかった。もともと、休憩する予定の吉野川SAに着いたのは7:29だった。朝食を、食べはぐれたので、ここでサンドイッチ&コーヒーのモーニングにした。出発したのは、8:00だった。現在、徳島道は鳴門とドッキングしているのだが、丁度3月に我々が鳴門を走ったその日に、開通した。ナビは、この新道を知らないのと、この新道は、距離的に遠回りなので、ナビの指示通りに藍住ICで降りて(8:42)、高松道の板野ICに乗ったのは、8:48だった。淡路島は、なかなか大きな島で、北端の淡路SAに着いたのは9:48だった。急な予定変更なので、心配なことがあった。阪神の都市高速を走るのは、何となく気分がすぐれなかった。地図で、検討すると、近畿自動車道に入るのに、吹田JCTを経由すれば、比較的分かりやすいことが分かったので、そのルートで向かうことにした。10:30に淡路SAを出発して、山陽道、中国道とことごとくナビに逆らって、吹田ICを通過したのは、11:37だった。近畿自動車道は、一度名神から奈良方面へ走ったことがあるので、二度目である。現在、大阪では大阪都構想の住民投票の真っただ中なのだが、この大阪市を大きく迂回するのが、近畿自動車道である。11:50に東大阪PAで休憩をした。時刻が、限りなくお昼なので、PAにあったコンビニで、リーズナブルなランチをテイクした。高速は、藤井ICと言うところで降り(12:49)て、後はひたすら一般道を橋本へ向かった。この道は、歴史的には、高野街道という高野山に向かう道で、南海電鉄と、ほぼ並行して走ったのだが、道が狭かったので、時間がかかった。途中、コンビニで休憩をとり、橋本の街を経由して、九度山の道の駅に着いたのは、14:30になっていた。慈尊院は、駐車場も混んでいるだろうと思って、この道の駅から直接歩いて、慈尊院へ向かった。前回、慈尊院を訪れた時は、本当にひなびた寺で、とても国宝の仏像があるような寺には見えなかったが、この日は21年ぶりの、国宝開扉ということで、大賑わいを見せていた。
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団体のバスなどは、駐車場へ入るのに、列を作って待つほどの、大混雑だった。自分としては、国宝弥勒如来が、開扉されることを知ったのが、3年前で、その時から、弥勒如来を拝観することを指折り数えて、楽しみにしていた。
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拝観料500円を払っていると、係りの人が、指で目を細めて観ると良いですよ、とアドバイスしていた。確かに、弥勒堂の中は暗くて、細くした方が見やすかったが、弥勒如来そのものが大きかったので、それなりに拝観することが出来て、良かった。弥勒様は、ほほがふっくらして、眼はなかなか鋭い感じだった。今回の旅で、一般の御朱印帳を持ってくるのを忘れたのだが、四国遍路の最後に、数ページの白いページがあるので、そちらに朱印をしていただいた。とにかく、念願の仏像を拝観したので、大満足だった。道の駅
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は、ほとんどスーパーマーケット形式で、大繁盛していたが、我々も大師茶などの土産や、イチゴなどのデザートなどをゲットして、15:24にここを出発した。橋本のホテルにチェックインしたのは、15:40だった。夜は、近くのレストランへ出かけた。

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