敦煌莫高窟 絹の道仏の道 河西回廊⑲

 カメラを預けて莫高窟の見学区域に入った。するといきなり、予定外の323窟(初唐)に入ったので、びっくりした。張騫西域出使図
画像
のある窟で、張騫は貴重な画だったが、神通力を有した怪僧仏図澄を描いた部分が、面白かった。328窟(初唐)は、特別窟に劣らない質の高い塑像があった。
画像
特に、後背と、釈迦や弟子たち(阿難や迦葉)の衣に残る金がとてもきれいだった。隣の329窟(初唐)も凄かった。ラピスラズリの鮮やかな天井は、莫高窟でも一番きれいだ、と牛さんが話していた。
画像
脱出する釈迦を飛天が散華しながら祝うシーンの図が、楽しくてきれいで良かった。
画像
332窟(初唐)後ろに涅槃像があり、10本の白い沙羅双樹が描かれていたのが、印象的だった。次が、16、17窟で、みんなが見学する有名窟なので、混雑した。17窟は、帰る間際に証明が点いて、チラッと洪ベンさんを見たが、少々せわしなかった。428窟(北周)は、衝撃的な窟だった。異国情緒たっぷり色鮮やかな釈迦も良かったが、サッタ太子本生譚の「捨身飼虎」は、自分の身を餓えた親子虎に食べさせるのに、自分の首を切って身投げするシーンが、すごかった。隣の427窟(隋)も感動した。
画像
三世仏の塑像の耳などに微かに金が残っていたが、天井の千仏のほんの一部の顔に金箔が残されていて、これがきらりと光り、本当に感動した。259窟(北魏)は最古の窟とも話されていた。半分壊れた窟で、今後は閉鎖されるような話もしていた。ここでは4体の交脚弥勒菩薩に逢えて、大満足。ここには、東洋のモナリザと言われる通肩禅定仏の淡い笑みの表現が最高だった。249窟(西魏)ここの狩猟図は、ホテルの部屋にも飾られていた。
画像
一般には、海底の阿修羅図が有名だが、女性そのものでセクシーな供養菩薩がお気に入りだった。
敦煌や 唐の美人の カーニバル」(空で飛天の 舞いおどり)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

ナイス ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック