お年寄りの気持ち、ボルト

 陸上世界選手権、100m×4の決勝は、なかなか衝撃的な結末だった。日本の、銅メダルもさることながら、ボルト選手の、肉離れの途中棄権は、ある意味派手なボルト選手らしい最後だったのかも、しれない。しかし、自分の今の状況と、重ね合わせると、まるで他人ごとではなかった。と言うのも、一ヶ月近く前に、何でもない瞬間に、全身に激痛が走り、歩けなくなってしまったからだった。最初は、大たい骨の付け根あたりが、しびれているような感じで、膝から下は、何ともなかったのだが、歩けない状態には、変わりがなかった。結局のところ、腹這いになってみて、背骨のどこかを触ると、右脚全体が、ビビッと衝撃が走る感じだったので、ぎっくり腰の一種かと、勝手な判断をして、医者には、行かなかった。翌朝、比較的、普通に起きたのだが、トイレに座ってから、状態が悪化した。簡単に言うと、座ることができない状態になった。座ることができないと、次は、横になるしかないのだが、寝ているだけでも、辛かった。夜なり、余りの痛みに、眼が覚めて、どうすることもできなかった。3日目は、座ることができるようには、回復したのだが、今度は、痛むか所の部位が、膝やらすねやらにまで広がってきて、数日の間は、寝ていても辛かった。一週間ほどがたち、どうしても郵便局に行く用事があり、恐る恐る靴に履き替えて、出かけてみたが、500メートルぐらいの道でも、後半は、痛くて、辛かった。仕方がないので、部屋の中を、グルグルと歩くトレーニングをしてみたが、このような状況は3週間経っても、似たようなものだった。ただし、痛みの周期の感覚が、半日になり、1日になり、2~3日になる、と言うように、この方面では、良くなっている実感がした。
 タイトルに「お年寄りの気持ち」と書いたのだが、自分も、どっぷりとした、お年寄りの仲間なのだが、最近までは、シルバーシートには、嫌悪感があったので、普通のお年寄りとは、一線を画していたつもりだったのだが、そんなどころではなくなった。よく、脚が悪いので、クルマに乗るお年寄りがいて、もう少し、脚を鍛えれば良いのに、クルマに乗ってばかりいるから、脚も衰えるのだ、と冷ややかな目で見ていたのだが、実際に自分がそんな目に遭ってみると、本当に、歩けないのに、クルマの運転は出来たので、2度びっくりした。自分の感覚では、クルマの運転には、何の支障もなさそうなのだから、複雑な気持ちだ。室内トレーニングばかりでは、運動不足になると思って、昨日、はじめて、外の自主トレに出かけてみた。時間にすれば、5分ぐらいだったらしいのだが、一応、駅に向かう階段にも挑戦して見た。そして、その翌日である。お尻の筋肉が、筋肉痛になった。数年前には、相当の山に登っても、筋肉痛の一つもなかったのに比べれば、情けない話ではあるのだが、筋肉痛と言うのは、筋肉の再生なので、何とか頑張らなくてはならないと、痛切に感じた。ボルト選手は、まだ30歳ぐらいらしいので、これから、第二人生でも頑張ってほしいのだが、自分も、これからは、第三の人生めざして、何とか頑張りたいと思う。

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