新東名・新名神 秋の安芸旅山陽路⑨ エピローグ

 11月11日(七日目) 夜のうちに寒冷前線が走って、雨が降った。朝はすっかり晴れていた。観光は前日までで、この日は2日がかりで帰る日の、前半ということである。予約できたのが、四日市で、簡単な計算で、400㎞なら、15:00にチェックインできるかな、と目論んでいた。休暇村からもらったパンフレットに、東城の街並みが良い、というので、寄り道をした。車で、8の字に走り抜けたが、確かに古い家があった。当然のことながら、東城ICから中国自動車道を東に向かった。すぐに、岡山県に入った。山陽道は、下関まで走った経験はあるのだが、中国道は、津山までが、西行の記録だった。中国道は、中国山地の中を走り抜ける高速で、緩やかなアップダウンが続く道で、とりあえず時速100㎞ペースで走ってみた。中国道は、名神、東名に続く、第三の老舗高速なので、老朽化が激しく工事のために、時々対面通行の部分もあった。津山の先の勝央SAに、10:10ごろに着き、すぐに出発した。ここからは、下り路線だが経験のある道なので、何となく安心である。吉備路はすぐに終わり、播磨の国に入った。ちょうど1時間ぶっ飛ばしたところで、何となく軽い欠伸が出たので、社PAというところで、休憩した。ここまで走ると、神戸も近いので、ペースダウンして時速80㎞ペースで走ることにした。
 長距離のドライブをすると、いつも思うのは、あと何年、あと何回長距離のドライブができるだろうか、という不安ともつかないような思いである。一方で、新しい高速道路が、次々と開通しているのだが、今のところ楽しみにしているのは、新東名と新名神の全面開通である。このうち、今年(2017年)11月に、高槻JCTから川西ICまでが開通した。そして、神戸JCTから川西ICの開通も間近のようである。我々は、神戸JCTから、山陽自動車道と合流して、三車線になった都会の道を走った。吹田JCTは、2:10ごろに通過した。関西の高速を走る時に、気を遣うのは、休憩のポイントである。ナビは、いつも京滋バイパスを推すのだが、こちらには、休憩スペースがないので、往きと同じく、名神の本道を走った。やはり、京都あたりの下り車線は混んでいた。大津SAに着いたのは、12:40だった。何とか、スペースに車を滑り込ませて、土産物を冷やかしていたら、鯖寿司が、試食はあるのに、本体は売り切れていた。25分ほど休憩して、出発したのだが、予定の四日市到着予定が、14:30となっていたので、ほぼ納得のペースだった。名神から、新名神へは、やや神経を遣うが、ここもスムーズに通過して、新名神へ入った。最後に、時間調整のために、土山SAにより、14:00ちょうどに出発した。四日市JCTでの渋滞情報はあったが、我々は四日市ICを下りたので、幸い、渋滞には無縁だった。14:25にインターを下り、ジャストの時刻に、投宿した。四日市は、駅ビルばかりが繁栄して、地元の商店街が、見るも無残に寂れていて、哀れな感じだった。
 11月12日(最終日) 四日市のパンフレットに、現代の宿場町、とあったが、我々はまさに、現代の旅人として、四日市を利用したことになる。7:12にホテルを出て国道1号線を走り7:28に、みえ川越ICに入った。ここは、「その手は桑名の焼き蛤」で有名な、桑名市なのだが、一度は、名物を食べてみたいと思いながら、伊勢湾岸道路を走り抜け、豊田JCTを直進したのは、ちょうど8:00だった。そして、8時半ごろに長篠設楽ヶ原PAに入った。戦国グッズの多いパーキングだが、特に用もないので、先を急いだ。浜松いなさJCTからは、高規格の高速なので、走っているイメージが時速で20㎞ぐらい楽な感じで走れるのが、何と言っても嬉しい。タイミング的には、やや早かったが、1時間後の9時半ごろに静岡SAに入った。というのも、名物の静岡茶をゲットするためだった。新東名からは、富士山が名物なのだが、この日も、雲を従えて、雪を少しだけ散らした形で、堂々と君臨していた。
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ただし、御殿場に近づいたころには、雲に隠れて、頂の方は、残念ながら見られなかった。順調に走ったので、足柄SAの予定をパスしてしまった。厚木が近づくと、いつも混んでくるのだが、この日は、午前中のためか、渋滞までは至らず、11:18に、海老名JCTから圏央道に入った。お昼も近いので、厚木PAで停まった。ここの名物は、B級グルメなのだが、駒ケ根のソースかつ丼にした。結局、日の出ICを下り、自宅に着いたのは、12:33だった。

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