やったぜ虎丸、実力は聡太超え

 2018年4月29日、ビッグニュースが飛び込んできた。と言っても、どのメディアでも取り上げいないので、当ブログで取り上げることにした。皮肉なことに、この日のTBSテレビの「情熱大陸」では、囲碁界の藤井聡太候補として、今年満20歳で、日本囲碁界のランキングにおいて、堂々2位の一力遼八段を取りあげていた。しかし、この日、囲碁界の藤井聡太と言う小さい表現よりも、日本囲碁界の芝野虎丸が、世界デビューした記念日になった、ということである。一力遼八段は、井山の最年少記録を破ったことは確かだが、虎丸七段も、デビュー以来最短の七段昇格を果たしたわけで、プロとして初段からスタートする囲碁プロとしては、破格のスピード出世である。その七段を獲得した基準になったのが、全棋士参加の竜星戦の優勝だった。竜星戦は、世界一のレベルである中国の竜星と、世界一をかけた日中竜星戦が行われる(2017年の日中竜星戦が4月29日北京で行われた)。そして、この日、虎丸七段は、世界囲碁ランキングの1位の柯潔中国竜星と戦い、内容も見事に、打ち負かした。虎丸七段はまだ17歳であり、ポスト井山裕太競争において、堂々トップに躍り出た、と言っても過言ではないだろう。虎丸七段は、今のところ、棋聖戦と名人戦のリーグでは、無敗なので、特に名人戦で、もし挑戦者になれば、井山の19歳挑戦を抜いて、最年少記録になる。できうれば、挑戦者に名乗り出て、無敵の井山七冠を、ぜひ打ち負かしてほしい。もとより、井山七冠は、大好きなのだが、それでも、七大タイトルを全部保持しているのは、余りにも、他の棋士がだらしないともいえるわけで、虎丸七段には、世界一の柯潔九段を破った勢いで、今年中に、七大タイトルの一つをぜひ獲得してほしいと思う。タイトルに、「実力は聡太超え」と書いたのは、全プロ棋士参加の棋戦で、優勝したことにおいては、藤井聡太と芝野虎丸は、同格だと思うが、将棋界には、これ以上の広い世界が存在していないのに対して、囲碁界は、日本囲碁界において七冠と言えども、世界ではベストの30人ぐらいの一人にしか過ぎないほど、比較のしようがないぐらいにレベルが高い。言ってみれば、虎丸七段は、この集団の尻尾ぐらいには食らいついた印象なので、このような表現にしてみた。虎丸ガンバレである。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック