テーマ:寺巡り

お遍路適齢期

 全国には、百観音をはじめ、さまざまな札所があるが、遍路と言うのは、四国霊場八十八ヵ所だけである。熊野古道が、巡礼の道として、世界遺産になったが、現役の「巡礼の道」は四国のお遍路だけであり、日本人としてのアイデンティティとしてのクオリティの高さは、熊野古道よりも、四国霊場の方が値打ちがあると思う。それはそれとして、八十八もの寺を旅するの…
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円通寺 晩秋古都の旅⑧

12月6日 (土) 五日目 いつもなら、一週間近く京都観光をするのだが、今回は土曜日の宿が取れなかったので、早くも帰途につく日になってしまった。早朝に窓を見たら、満月に近い月が、低い山並みの末に輝いているのが見えた。この日は土曜日で、師走にもかかわらず、土曜日の京都は人気が高く、ホテルは満室だったので、帰ることになった。ただし、直行で帰…
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正伝永源院、光雲寺 晩秋古都の旅⑦

建仁寺塔頭の正伝永源院は、一旦、境内の外に出てから、建仁寺の真北にあたる場所にあった。正伝永源院という四文字のお寺は、比較的珍しいが、明治の廃仏毀釈で、廃寺となった永源庵の地に、清水にあった正伝院が引っ越してきて、二つの寺の名前を引き継いでいる、とのことだった。歴史的には、正伝院を再興した織田有楽斎がもっとも有名で、境内には彼の墓が移…
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建仁寺 晩秋古都の旅⑥

 12月5日 (金) 四日目 相変わらず真冬並みの寒さだが、太陽が顔をのぞかせてくれていたので、一安心した。いつもよりゆっくり、7:15ごろに、レストランへ行ったら、座る席を探すほどの盛況だった。京ばんざいを中心とした朝食をゆっくりといただき、ホテル前のバス停へ行ったのは、9時過ぎだった。12番で直接祇園に向かうルートもあったようだが、…
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 奈良ホテル、秋篠寺 晩秋古都の旅④

 唐招提寺の駐車場に戻った時刻は、11時を過ぎていて、昼食の心配をする時刻だが、もう一つの予定である、秋篠寺へ向かった。途中、競輪場の前を通るのは無粋だったが、秋篠寺の近くは道がとても狭く、駐車場もとても狭かった。秋篠寺も、何度か来ているはずだが、さっぱり印象が薄かった。やはり、苔の庭があり、その向こうに国宝の秋篠寺金堂があった。中に入…
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唐招提寺 晩秋古都の旅③

 12月3日 (水) 二日目 7:00からの朝食に早めに行ったら、すでに大勢のお客がいた。我々も、奈良茶漬けにしるしをつけて、係りに渡すと、窓際の良い席を案内された。何よりも、興福寺の三重塔が、景色の主役のように見えていたので、とても感激した。五重塔はともかく、三重塔は、いつもはひっそりと、目立たない場所に立っているので、存在感が薄い気…
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正暦寺 晩秋古都の旅②

 国道25号線は、高原からループするような感じで、奈良盆地の方へ下って行くのだが、この途中を左折して、陸橋の下を複雑に回り込んで、正暦寺へ向かった。驚いたことに、この狭い山道は、県道だった。ようやく、盆地の下にたどり着くと、正暦寺への標識が現れ、再び山沿いの狭い道を登り返していくと、正暦寺の駐車場があった。協力金を払って、境内を歩くと、…
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栄西と建仁寺展in東博

 考えてみれば、お寺の展覧会も、ずいぶん数多く拝観している。一番最初は、上京したての頃、東京のデパートで、三十三間堂の展覧会を観たのが、最初だった。通常、お寺の展覧会は拝観の出来ないものも多いので、地味ではあるが、見逃せないものが多い。看板は、俵谷宗達の「風神雷神図屏風」で、5年ぶりの参上とある。ただし、この手のキャッチコピーでは、この…
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両子山、両子寺 どうしようかい大分雪辱の旅⑤

 4月25日(最終日) 芝居や相撲ならば、千秋楽の日である。戻って、由布岳に挑戦するか、予定の両子山にするか、「どうしようか」と迷ったが、空港に近い方が何かと、安心感があるので、後者にした。道は、直進のルートをたどったが、一部は細い山道を走った。上まで登ると、立派な道になり、両子寺の標識が出てきて、やっと安心した。到着は、8:32だった…
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斑鳩三塔(法輪寺、法起寺)逍遥 十津鯨紀古都の旅⑭

 法隆寺の拝観を終えたのは、11:30ごろだった。これは、ほぼ想定の時間だったので、斑鳩の三搭を巡ることにした。近くに、地図があったが、方向が現実と違うので、あまり役に立たなかった。何とか、法輪寺・法起寺への道標を見つけて、歩き出した。春とはいえ、真冬のように寒かった。「夢違い」というカフェがあったので、即ホットコーヒーを頼んだ。ミルク…
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法隆寺大宝蔵院、夢殿 十津鯨紀古都の旅⑬

 西院伽藍の隣に聖霊院があり、ここに上がって、御朱印をいただいた。朱印には、和以尊という聖徳太子の言葉が書かれていた。奈良の寺では珍しく、畳のある間なので、何となく落ち着いた感じがした。この辺りの建物は、昔の僧坊の跡である東室や妻室があり、喧噪の法隆寺の中では、とても異質で質素な感じが、とても好もしかった。ここの対面にある、子規の「柿食…
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法隆寺西院伽藍 十津鯨紀古都の旅⑫

 4月11日(六日目) 今回の旅は、予定変更だらけだったが、この日だけは、予定通り法隆寺へ出かけた。6:30ホテル自慢の朝食を済ませ、出発したのは、7:23だった。法隆寺までは、新しい国道(24号)を走ったが、平日の朝なので、なかなかのラッシュアワーだった。法隆寺の駐車場には8:10ごろに着いた。どうやら我々のクルマが一番乗りのようだっ…
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東大寺天皇殿 十津鯨紀古都の旅⑪

 元来た道を百毫寺まで戻って、奈良のホテルへ向かった。結論を言うと、このホテルは、13:00~翌日の12:00までが一泊料金、ということだった。ちょうどこの時間にクルマを置くことができて良かった。駅の観光案内所で、九重桜の情報を聞いて、桜のある駐車場へ向かった。お腹もすいたので、ランチを探しながら歩いたのだが、イタリアの国旗か、と思った…
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百毫寺、新薬師寺 十津鯨紀古都の旅⑩

 酬恩庵に近い、昨秋行った観音寺へ行こうと思ったのだが、ナビで探せずに、断念した。かわりに、百毫寺へ向かうことにした。百毫寺も、一度行った寺だが、五色椿が有名なので、ぜひ椿の咲く季節に行こうと思っていたからだ。ナビは、再び京奈和道路に入り、奈良市のど真ん中を通過して、春日大社を右折してしばらく行った場所に、百毫寺の標識があった。地形から…
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酬恩庵(一休寺) 十津鯨紀古都の旅⑨

 4月10日(五日目) 奈良への移動日である。もともとは、桜のきれいな寺を見てから、奈良へ行こう、と思っていたのだが、ほとんど葉桜になってしまった。そこで、代わりに行くことにしたのが、一休寺こと酬恩庵だった。この日は、ホテルの朝食バイキングをとったのだが、団体客で大混雑だった。8:30ごろ、準備を終えて駐車場を出発した。途中、国道1号線…
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西陣の寺、吉田山 十津鯨紀古都の旅⑧

 本法寺を出て、堀川通りへ出ると、妙蓮寺という標識があったので、行ってみることにした。どうせ、桜は終わっているだろうと、思っていたので、軽い気持ちで向かった。狭い道の向こうに、見たこともないような、白い花の塊が見えていた。遠目には、桜のようでもあり、コブシのようでもあった。しかし、あのように真っ白な塊を見たことが無かったので、びっくりし…
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本法寺 釈迦涅槃図 十津鯨紀古都の旅⑦

 上賀茂神社から再び、賀茂川を渡り、御園橋西詰のバス停に戻り、今度は9番の、京都駅行きに乗った。しばらく、南下して、気が付いたら、天神公園前というバス停だったので、あわてて降ろしてもらった。水火天満宮という小さな社があり、ここに不釣り合いなほど立派なしだれ桜が数本あり、お詣りやら花見やらをして、次の本法寺を目指した。茶道資料館の脇を入る…
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龍安寺 十津鯨紀古都の旅⑤

 仁和寺の三門を出て、再び「きぬがさの道」を左に歩いて行った。途中にカフェがあったので、昼食をとることにした。ビーフカレーは、なかなか美味しかったが、生卵がブレンドされているのが、京都式であるらしかった。次の予定は、等持院へ行くつもりだった。というのも、すでに、退蔵院の枝垂れ桜と、仁和寺の御室桜というビッグスターを二つ鑑賞して、余りにも…
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仁和寺 十津鯨紀古都の旅④

 退蔵院の次の目標は、仁和寺にした。情報では、五分咲きとのことだったが、早めの鑑賞も良いか、と思って、歩いて行った。途中で、嵐電を越え、仁和寺の前まで来ると、観光客があふれていた。立て看板に桜は「見ごろ」と出ていた。まずは、立派な三門をはいって、すぐ左手にある、御殿を拝観することにした。御室流の本家らしく、生け花が飾ってあった。ここは、…
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退蔵院 十津鯨紀古都の旅③

 4月8日(三日目) 月曜日で花祭りの日である。前日に御所へ行ったので、この日は、桜情報を信用して、今年の「そうだ、京都へ行こう」のキャンペーン寺でもある、退蔵院へ行くことにした。天気は、やや肌寒いものの、すっかり回復していた。定刻(7:16)のバスに乗り、この日は、すぐに26番の市バスに乗った。京都市内を大横断して、妙心寺へ向かった。…
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お寺のパンフレット整理

 比較的若いころから、お寺が好きで、旅先が、お寺巡り、ということもあった。日帰りの鎌倉は別にしても、1975年に、海の鎌倉こと小浜へ行った記録がある。お寺は、神社と違って、拝観料をとるところが、比較的多く、その度に、お寺のパンフレットをいただく。最初は、記念なので、全部取っていたが、厚みが増してきたので、その中の表紙の一枚だけを残して、…
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大徳寺塔頭興臨院 都の紅葉は散りぬるを⑭

  午後は興臨院へ行った。興臨院は庭に面した方丈(本堂)に通された。南庭は、中根金作による蓬莱山形式の庭で、大きな石橋と、一本の残り紅葉が印象的な庭だった。花頭窓から庭を眺めると良いですよ、というアドバイスがあり、眺めてみたが、まあまあという感じだった。方丈の最初の部屋には派手な「興臨院」の額があったが、これは本物を復元したもので、本…
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大徳寺塔頭黄梅院 都の紅葉は散りぬるを物語⑬

 12月6日 (六日目) 今回の京都の旅は、南山城の寺を除くと、実質5日間である。桂離宮で1日潰れるので、残りが4日間になる。このうち、嵯峨野方面へ1日、近場の泉涌寺・東福寺方面1日、初日に御所から東山方面を1日、と3日間は想定していた。残りは、案内所か何かの、情報で、何か掘り出し物を見つけて、見学しよう、と思っていた。美術館を調べたが…
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石峰寺 都の紅葉は散りぬるを物語⑫

  光明院を出て、そのまま西の方へ歩くと、伏見大社まで15分という標識があった。稲荷大社には、今回参拝する予定はなかったのだが、この社の南側にある石峰寺は、何年も前から行きそびれていたお寺なので、何となく足が南に向いた。修学旅行の女子高生と並行するようにしばらく歩くと、立派で真っ赤な伏見稲荷大社があった。今回は、拝殿でお祈りだけして、さ…
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光明院、同聚院 都の紅葉は散りぬるを物語⑪

 東福寺へ向かってしばらく歩くと、特別拝観の勝林寺があった。派手な幟がはためいていて、何となく気が進まず、その前を通って東福寺を目指した。この日は、天気はまあまあだったが、とても寒かった。ちょっと暖まるようなお店がないか、と思いつつ歩いたら、東福寺への人波にぶっつかった。旗を先頭にした、団体客が多かった。幾つかの塔頭が並んでいたが、その…
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雲龍院、今熊野観音寺 都の紅葉は散りぬるを物語⑩

 12月5日 (五日目) 天気予報に6日の☂マーク見えたので、この日に絶対行く予定の寺へ行くことにした。この日も7;16のバスで駅に出て、朝食バイキングにした。野菜をたくさん食べるのが目的だった。案内所で泉涌寺へのバスを聞いて、市バスに乗り込んだ。泉涌寺は、山門を入ると、ここが京都か、と疑いたくなるほど、森林の多い寺だった。…
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嵯峨野、宝巌院 都の紅葉は散りぬるを物語⑨

 清凉寺の境内には、名残の紅葉がきれいだった。清凉寺はこの前にも来たばかりなので、境内だけで失礼した。ここからは、いわゆる人波の嵯峨野だが、不思議なことに隣にあるはずの宝筐院が分からずに、そのまま落柿舎へ出てしまった。今の嵯峨野は、銀座みたいなもので、とても風情のある散策はできないが、何となく歩いていたら、常寂光寺の門前に出た。中は、紅…
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遍照寺、大沢の池 都の紅葉は散りぬるを物語⑧

 大覚寺の門前で、遍照寺への道を聞いて、嵯峨野を歩き出した。人波の嵯峨野ではなくて、人のほとんどいない嵯峨野だった。途中の田園風景が余りにも素晴らしいので、感心しながら歩いていたら、この風景は風致地区として、保存されているらしかった。途中に、パン屋を兼ねた喫茶店があった。シニア価格というのがあり、それにつられてしまってコーヒーブレイクに…
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大覚寺、広沢の池 都の紅葉は散りぬるを物語⑦

 12月4日 (四日目) 桜や紅葉は、正確な情報が一番である。その意味では、パソコンでネットの情報がリアルタイムで分かるので助かる。この日は、近くのドトールコーヒーで、軽い朝食をとったのだが、やや写真よりも実物が小さく見えたのががっかりだった。何とか7:16のバスに乗り込み、京都駅で、大覚寺行のバスに乗った。大覚寺行は、市バスと京都バス…
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圓徳院、六波羅蜜寺 都の紅葉は散りぬるを物語⑥

 東山探訪の第一の目的は、秘仏開帳の六波羅蜜寺だったのだが、その前に、紅葉がまだ見られるという高台寺塔頭の圓徳院へ寄ることにした。この寺は、昨年の桜の旅で、高台寺を訪れた時に、圓徳院・掌美術館の三点セットで見たばかりだった。その時はついでに見たのだが、その時の印象で、この庭は、ぜひ紅葉の季節に、見てみたいと思ったのだった。例の人の波にぶ…
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