正しいカーブの下り方 軽井沢のバス転落事故は、事態の詳細が分かるほど、自分の最初の直感が正しかったことが証明されてきた。一つは、余りにも未熟なドライバーの技術と、これを許した、歴代政権の施策である。最新情報では、250m手前で、暴走するバスが、監視カメラに映っていた、とのことだった。 若いころは、結構ラジカルな運転が好きだった。ダブルクラッチとか、雪道… トラックバック:0 コメント:0 2016年01月20日 続きを読むread more
逆走・踏み違えの解決法 嫌なニュースは、カットしてしまうので知らなかったのだが、15歳の少女が、ブレーキとアクセルとの踏み間違いによる死亡事故があったようである。全部とは言わないが、このような事故の、大半が65歳以上の、シニアドライバーと言うのが、他人事ではなく、深刻な話である。漏れ聞いた話では、踏み間違いをしないために、マニュアル車を運転している、というシ… トラックバック:0 コメント:0 2015年12月27日 続きを読むread more
名湯 下呂温泉 平成こぶし街道 美濃街道城と寺と邑の旅② 計算では、岩村から宿の下呂までは、2時間と見ていたので、13:00に出れば、15:00には、チェクインできるか、と思っていたら、ほぼ想定の時刻に、ここの駐車場を出ることが出来た。結局、もと来たルートを戻り、中津川ICの先から左折して、下呂温泉へ向かった。ゆるゆるしたカーブの道で、ライダーさんたちの聖地のような道路で、実際に、驚くように… トラックバック:0 コメント:0 2015年12月04日 続きを読むread more
日本三大湖城 膳所城 城と寺を訪ねて 摂津美作因播但江⑬ 膳所城は、日本三大湖城(他に、松江城、高島城)であり、かの藤堂高虎が築城したというので、どんな城かと興味があった。現在は、本丸の一部しか保存されていなくて、単なる公園になっていた。ただ、ここの湖岸にあるベンチで休んでいたら、心地よい風が吹いてきて、いつまでもここにいたいような気持にさせられた。かつて、日光の光徳牧場で、このようなエンド… トラックバック:0 コメント:0 2015年11月24日 続きを読むread more
鳥取砂丘から和田山へ 城と寺の旅 摂津美作因播但江⑧ 三徳山から、鳥取へ向かう道は、地図を見る限り、心配な道だが、標識もはっきりしているし、ナビも推奨しているので、そのまま山道を東へ向かった。結構複雑なルートだったが、道そのものは、二車線でしっかり舗装された県道(21号線)だったので、順調にドライブすることが出来た。ルートは、佐谷峠を越えると北へ向かい、国道9号線に入った。白兎海岸という… トラックバック:0 コメント:0 2015年11月19日 続きを読むread more
城と寺を訪ねて 摂津美作因播但江① プロローグ 摂津から美作へ、城と寺を訪ねて 2015/9/27~10/4 9月27日(日) 一日目 前日にスタンドへ行ったら、何と6月以来の給油だった。かくも、今年の夏は、前半は酷暑で、後半は長くて寒い日が続いた。国内旅行はままならず、特に、夏の山に登れなかったのは、痛恨の極みだった。実は、四国へ行く用事が生じた… トラックバック:0 コメント:0 2015年11月10日 続きを読むread more
香嵐渓へのアプローチ 美濃の国を中心とした旅をしてきた。東京へ戻る途中に、香嵐渓へ寄り道してきた。東京人にとって、香嵐渓の名前は、最近ツアーなどで紹介されてきたので、有名になったが、いったいどこにあるのか、という感じである。住所は、愛知県豊田市足助町にある。今回、道路地図を見ていて、初めて足助にあることを知った。実は。S61年に、ドライブで当時の足助町を訪… トラックバック:0 コメント:0 2015年11月06日 続きを読むread more
下呂温泉へのアプローチ 我が家では、毎年、「旅行」をするのが楽しみだった。自分勝手な定義によれば、「旅」とは少なくとも24時間以上、原則として1泊以上で、仕事や冠婚葬祭帰省などを除いたものを「旅」と称している。ただし、途中で、寄り道の観光をすれば、それは「旅」としてカウントしている。その最初の「旅」が、鉄道を利用しての、白川郷への旅だった。飛騨高山へは、北回… トラックバック:0 コメント:0 2015年10月23日 続きを読むread more
塩原温泉 東山道下野街道⑤ 着替えなどをして、那須ロープウェイの駐車場を出発したのは13:50だった。後は、塩原温泉のホテルへ向かうだけだったのだが、お土産を買いたかったので、道の駅にナビをインプットした。 那須高原をどんどん下って行くと、一昨日に素通りした、殺生石に出た。せっかくなので、寄ってみることにした(14:00)。何とか、駐車場へクルマをすべりこま… トラックバック:0 コメント:0 2015年07月29日 続きを読むread more
蔵の街 栃木 初夏の東山道下野の旅① 初夏の東山道下野の旅 2015/5/31~6/3 5月31日 初日 前回の南海道の旅立ちが、立夏だったのに、今回の東山道下野の旅は、ダービーの日であり、5月最後の日だった。もともとの天気予報は雨だったのだが、予想が好転した。出発は、強制をかけずに、自然体で出発したら、5:04だった。参考までに、101… トラックバック:0 コメント:0 2015年07月25日 続きを読むread more
松阪城と松阪肉 緑遍路碧辺路22 余裕があれば、花菖蒲の瑞巌寺へ寄る計画もあったのだが、午前中の行動がハードで、かつ充実していたので、ここはパスして、松阪城へ向かった。駐車場の案内が不明確で、困ったのだが、市民駐車場があったので、そちらを利用した(13:50)。松阪城は二度目なので、本居宣長記念館では、100名城のスタンプをもらっただけで、失礼した。本丸と天守閣跡は見… トラックバック:0 コメント:0 2015年07月03日 続きを読むread more
熊野信仰の原点 神倉神社 緑遍路碧辺路21 5月15日 十日目 余裕をもって、7時過ぎにレストランへ行った。一般のホテルではなかったので、客も少なく、落ち着いて朝食をすることが出来た。出発したのが、8:12で、早からず遅からず、という時刻である。一昨年も、同じコースを帰ったのだが、今回は新宮で、ぜひ寄ってみたかった場所があった。神倉神社である。駐車場の場所までネットで、チェックし… トラックバック:0 コメント:0 2015年07月03日 続きを読むread more
天下の名湯 白浜温泉 緑遍路碧辺路⑱ 道の駅中辺路から、田辺・白浜へは、国道311号線を一直線なので、楽な道だった。トラックも多く、産業道路としても機能しているように感じた。途中「ふるさとセンター大塔」という道の駅によって(12:02)、国道42号線まで出れば、白浜はすぐだった。12:46にコガノイベイホテルに着いた。チェックインはできるとの話で、手続きはしたが、まだ早い… トラックバック:0 コメント:0 2015年06月30日 続きを読むread more
龍神温泉 幕末の哀史天誅倉 緑遍路碧辺路⑯ ごまさんタワー道の駅から龍神温泉までの国道371号線は、とても急な下りだった。国道と名のつく道で、ローのギアで下ったのは、初めての経験だったので、びっくりした。11:10には、今宵の宿である季楽里へ着いた。しかし、午前中では、どうにもならないので、前から気になっていた、天誅倉へ行くことにした。そもそも、龍神温泉に泊まる計画をしたのは、… トラックバック:0 コメント:0 2015年06月28日 続きを読むread more
賑わいの九度山 慈尊院 緑遍路碧辺路⑫ 5月10日 五日目 もともとは、この日に東京を出て、和歌山県に向かう予定だった。しかし、5月21日までなら、四国遍路の記念スタンプがもらえるので、少々無理して、和歌山の旅の前に、残りの四国遍路を済ませる計画を立てたのだった。そして、前日までに、無事に四国遍路を終えることが出来た。この日は、高知から徳島を経由して、和歌山に向かう予定を立て… トラックバック:0 コメント:0 2015年06月24日 続きを読むread more
南海道 緑遍路碧辺路① 四国へのアプローチ 緑遍路碧辺路 2015年5月6日 5月6日 ゴールデンウィークの最終日、立夏でもある5月6日に、昔は南海道と呼ばれた四国と南紀の旅に出た。四国は、3月に出かけた四国八十八遍路の、残りの部分を満願完結するのが目的であり、紀州の目的は、秘仏である慈尊院の絶対秘仏弥勒如来像の拝観である。どちらも、空海の開創12… トラックバック:0 コメント:0 2015年06月12日 続きを読むread more
近ごろの「道の駅」事情 最近は、道の駅がブームだそうで、総数において、鉄道の「駅」よりも多いと聞いたが、本当なのだろうか。ドライブをする側からすると、道の駅は、オフィシャルなイメージがあって、安心感もあるが、正直な話でいうと、玉石混交、余りにもピンからキリまでありすぎるような気もする。鉄道ならば、隣駅との間隔も計算されているのだろうが、元来は、市町村の単位で… トラックバック:0 コメント:0 2015年05月21日 続きを読むread more
『図解ベストドライビング』 いわゆる断捨離の一環なのだが、『図解ベストドライビング』なる本を断捨離した。1982年の本だから、モノモチガ良いともいえるが、本棚の奥に収まっていたので、すっかり忘れていた。先日のツアーで、しゃべりまくっていた人物が、そういう人にありがちな自慢話をしていた。軽の新車を買ったらしいのだが、なんとMT車なのだという。いわく、AT車は、踏み… トラックバック:0 コメント:0 2015年05月05日 続きを読むread more
しこくはっく花遍路⑲ エピローグ 2週間前1番霊山寺へ向かった時に下りた板野ICに、11:36に入った。ここは、右折して高速に入るのだが、うっかりすると、出口に入ってしまう可能性がある。事実、今回、2度この右折で、2度とも間違いそうになった。確かに、一方通行出口の赤い標識はあるのだが、高速の逆走は、大事故につながるので、もう少し、危険を感じるような、大きな表示が欲しい… トラックバック:0 コメント:0 2015年04月18日 続きを読むread more
事故のお接待 四国のクルマ遍路をしてきたのだが、一つだけ気になることがあった。香川県を遍路中に、香川県が、47都道府県の中で、人口比における事故率が最悪である、というニュースを聞いた。確かに、香川県の交通マナーは、悪いと感じた。直線道路を走っていると、横から飛び出すクルマが圧倒的に多いのである。直進のクルマに、ブレーキを踏ませるような運転は、マナー… トラックバック:0 コメント:0 2015年03月31日 続きを読むread more
しこくはっく花遍路①プロローグ しこくはっく花遍路 2015/3/8~3/21 プロローグ ようやくにして、四国八十八遍路の旅へ出かけることになった。数年前、中国河西回廊石窟巡礼の旅をしたことがある。その中に、番外も含めて、四国108霊場を歩いて巡礼した人と、まだ四国八十八遍路の旅は、まだ行く気にならない、と言っていた人とがいた。その… トラックバック:0 コメント:0 2015年03月30日 続きを読むread more
タイヤチェーン物語 世の中の全盛に逆らって、使わなかったものが、いくつかある。ビデオテープで、DVDとソニーのペーターとが争っていた頃、自分は異端の8㎜のテープを使っていた。現在でいえば、スマホには、違和感があり、使わない。タイヤでいえば、冬はスタッドレスタイヤに履き替えるのが、常識だが、雪の日はクルマに乗らないことにしているので、通常のタイヤのみである… トラックバック:0 コメント:0 2015年03月07日 続きを読むread more
新車一ヶ月 世の中は、軽自動車の駆け込み需要があまりにも好調過ぎて、軽自動車に対する優遇政策の、さらなる見直しに、戦々恐々としている、との報道があった。いわく、4月から、軽自動車税が引き上げられるから、とのことである。ようやくにして、4月から軽自動車税が、1万円を越すことになったが、200万円を越すような、高級軽自動車が、「優遇」されるというのは… トラックバック:0 コメント:0 2015年03月04日 続きを読むread more
47都道府県の旅 図書館を覗いていたら、とある普通の女子の本で、日本に47の都道府県があるので、「旅」をしてみました、と言うだけの本が出版されていて、びっくり仰天だった。確かに、世の中には、世界100か国を旅した、と豪語する人でも、四国には行ったことがありません、と言うような人がいるのは事実である。ほとんどの、外国旅派の人は、動けるうちに遠いところを旅… トラックバック:0 コメント:0 2015年01月19日 続きを読むread more
シニア・携帯・新麻薬 自動車は、刃物と同じように危険なものだ、と常々に思っている。これは、ドライバーの立場からも、歩行者の立場からも言えることで、ドライバーとしては、一番に気を付けているのが、交差点での右左折である。歩行者の場合は、常にクルマには気を付けている。その場合、気にしているの危険ドライバーの3つが「シニア・携帯・新麻薬」である。シニアは、自分も含… トラックバック:0 コメント:0 2015年01月18日 続きを読むread more
人生最後のクルマ選び 実は、このタイトルは、あるリタイア誌に載っていた小文とまったく同じタイトルである。先日、かろうじて、運転免許の更新がかなった。冗談は半分だったのだが、めでたく、免許の更新が適ったら、新車を買ってあげる、といったような会話が、我が家で交わされたことがある。結局、ヒョウタンから駒というか、嘘から出たマコトというか、正月過ぎに、ディーラーか… トラックバック:0 コメント:0 2015年01月14日 続きを読むread more
最近のクルマ事情 最近の自動車についての話しである。今年は、トヨタから、燃料電池車が出て、話題はエコカーに偏りがちである。ちなみに、今日たまたま日産のリーフという電気自動車に乗ってきた人がいたので、聞いてみたら、一回充電して、走る距離が150㎞ぐらいなのだそうである(この数字は、カタログ上の数字ではなくて、実際に市街地を走行しての数字らしい)。電気自動… トラックバック:0 コメント:0 2015年01月11日 続きを読むread more
西伊豆黄金崎 西伊豆忘年旅行③ 12月27日 この日も夜明けは遅いが、先ずは一番風呂である。今回は、温泉宿としては、初めての連泊を計画した。旅の目的が、保養なので、保養ならば、今までの経験で、連泊が一番休まるのではないか、という目論見だった。通常のチェックインは、3:00ということが多いが、早いとは言っても、時間を気にすることには、変わりがない。それに比べれば、連泊… トラックバック:0 コメント:0 2015年01月02日 続きを読むread more
西伊豆土肥 西伊豆忘年旅行① 忘年西伊豆の旅 2014/12/25~27 毎年、歳のはじめか終わりに、ゆったりした旅を計画している。必然的に、冬ということもあり、暖かい南方を目指すことにしている。定番は、伊豆の旅だが、伊豆の方角が、わが家から鬼門なのか、突出して、交通のトラブルが多かった。些細なことが多いのだが、事故には違いないので、ここ数年は、伊… トラックバック:0 コメント:0 2014年12月29日 続きを読むread more
国道1号線、新東名 晩秋古都の旅⑨ 良い観光をすると、あまり、余計な観光をしたくなるものだが、この日、ここから大原を回って、琵琶湖大橋を渡って帰るプランもあったのだが、観光はやめて、まっすぐ帰ることにした。ただし、高速で帰ると、時間が早すぎるので、天下の国道1号線を走ってみよう、というプランにした。東山五条から国道1号線を走ったのだが、走ってみて驚いた。天下の国道1号線… トラックバック:0 コメント:0 2014年12月23日 続きを読むread more